心のゲーム
- 自分磨き
目次
- 交流分析を知っていますか?
- 心の旅
交流分析を知っていますか?
先日のブログで感情が旅をする。とお伝えしました。
これはアメリカの精神科医・エリック・バーンという博士が提唱して発達してきた心理学療法です。
そのお弟子さんなる交流分析研究者のカープマンの三角形と呼ばれている 救援者・迫害者・犠牲者の事をお伝え致しました。
救援者=ドラえもん
相手に同情したり助けすぎる傾向を癖とする心
迫害者=ジャイアン
相手に強い態度をとり、相手を責める傾向を癖とする心
犠牲者=のび太君
相手に対して必要以上に委縮して自分を責める傾向を癖とする心
それらの感情にプラスした
スーク&イグノア=ここではムーミンにでてくるミーと
呼ばせてもらいましょうか。
不機嫌になり、ふてくされた態度をとる傾向を癖とする心
最後に
ロンリー=スナフキン
人間関係から逃避したくなる傾向を癖とする心
心の旅
人は嫌な事や思いがけず負のスパイラルの入口をみると
このような感情が出やすくなります。
そして自ずからそのスパイラルに入っていくのです。
最初は親切心から相手を助けようと言葉を掛けても
思う反応がなかった場合、(これ、ドラえもんね)
「せっかく親切で声かけてやったのに。何考えとるの?」と怒り出す(これ ジャイアン)
「もう いいわ、あんな人知らん!」と不機嫌になり無視をするようになる(これ ミー)
「どうせ私なんかいなくてもいいんやぁ・・・。」と
いじけだす。(のび太君)
「だから人って苦手なんやて。もう誰とも付き合わずにおこう」(これ、スナフキン)
と云う順番に感情が移動するんですよ。
でも そこにも肯定的な意図はあるんです。
もしご興味のある方は一度ご自身がどんな癖を持ち
どんな感情の動きをする傾向があるのかを
診断しにいらっしゃいませんか?
結婚する前にしておく事
それは自分自身をしっかり知る・・・事だと思いますよ。
心のカウンセラー・お世話係の大嶋