【ひとり】を選んでいるのか?
- 婚活のコツ
- カウンセラーの日常
目次
- 親御さんからのご相談
- 婚活をしない独身者
- 今じゃない人と諦めている人
- 結婚相談所しあわせのランプでは
親御さんからのご相談
独身者は全員結婚を望んでいるわけではない。
そんなことは当たり前のことです。
だから子どもが独身と心配する親御さんとの面談はご本人のお気持ちが聴けれないので一般論しか話せません。
そんな親御さんとの面談でいつも感心するのですが、
『うちの子はもう30歳なのに恋人もいない。中学生の時にお付き合いがあってからずっといないんです』
と自信を持っておっしゃいます。
30歳になる子どもの恋愛事情を全て把握しているのは、ある意味すごくないですか?
そして、その子どもが結婚をしたいのに出来ないと悩んでいると自信を持っていることもすごいですね。
よほど充分な会話があるご家族なのか、それとも親御さんの一方通行なのか。
そこの見極めが大切です。
婚活をしない独身者
ぼーっとしていると心配している親御さんの気持ちとは別に、周りに知られないように実は婚活を頑張っている人はたくさんいらっしゃいます。
積極的に婚活をしない独身者には2パターンあります。
『結婚なんて』という人と『そのうち好きになる人は現れると漠然と思っている』人。
その中で、『結婚なんて』という方の本心には4パターンあります。
1つ目は
【全く興味がない】
2つ目は
【正直どちらでもいい】
3つ目は
【結婚できない人が好き】
4つ目は
【諦めている】
です。
今じゃない人と諦めている人
この2パターンに共通するのは
『いつか、結婚したくなった時に婚活をするかもしれない』
と思っている節があります。
そしてその考えには大きな危険が孕んでいます。
それは
『結婚したくなったら出来る』
と漠然と考えている事。
男女問わず婚活市場ではお相手の年齢はとても重要なファクターとなります。
そして、出逢ったとしてもお相手の結婚へのタイミングもあります。
自分のタイミングでうまくいくとは限らないのです。
『今じゃない』と考えている方も『きっと無理』と諦めている人も、『1人で生きる』と決めていないのなら、まずはしっかりと市場調査をしてください。
そして覚悟を持って『今はひとり』で過ごしてください。
決して『こんなはずじゃなかった』にならないように一度婚活のプロに相談してみてはいかがでしょうか。
結婚相談所しあわせのランプでは