プロフィール紹介
過去に会員として婚活をされた皆さんの成功事例または失敗事例についてお伝えしていこうというシリーズで、今回は福島市の30代女性Sさんが、アエルふくしまで婚活をしてみた結果、どうなったのかについてお伝えしていきます。
まずは、Sさんのプロフィールを簡単にご紹介します。
Sさん(福島市)37歳
学歴:専門学校卒
職業:会社員
趣味:旅行、スポーツジム
婚歴:無
地元企業で事務職のお仕事をされているSさん。サロンでお会いした時の第一印象としては、明るくハキハキ受け答えをするタイプで、とても笑顔が素敵な女性だと思いましたし、すぐ決まりそうだな?という印象を持ちました。
婚活をしてみた結果
そんなSさんが、アエルふくしまで婚活をした結果、最終的にどうなったのかといいますと…いわき市在住の40代男性と結婚が決まりました!
Sさんがお相手の男性に出会うまでの活動記録としては、お見合いは11回、入会から1年後に運命の出会いがあり、交際5ヶ月、婚活期間1年5ヶ月で結婚相手が見つかった理由、その辺りを深掘りしていきたいと思います。
婚活スタート〜運命の出会い
Sさんは、スタート当初より積極的に動いていきまして、男性からの申込があれば受けるようにしていたし、自身からも申込をして婚活スタート1ヶ月で4回のお見合いをするようになっておりました。
その後もコンスタントにお見合いと交際を繰り返しておりましたが、なかなか良い縁に恵まれず。
そこで、一旦サロンで面談を行いまして、婚活をスタートさせてからの振り返りを色々と聞きながら、話を深堀りしていくと、「実は…マスオさん希望なんですが」という話が出てきました。
なるほど…そういうことだったのかと合点がいきました。
基本的に、マスオさんや婿養子希望の場合は、プロフィール上に何らかの情報として掲載するのがマナーとなっておりますが、本人が当初考えていたのは「できれば」という曖昧な希望だったために、それらの希望を掲載せず婚活スタートさせてみたものの、複数人とのお見合いや交際を通じて、それらの希望を通したいという、だんだん気持ちが強くなってしまったようです。
つまり、「できれば」から「必須」になった、ということですね。
当然ながら、プロフィールにそのようなことを記載すれば、お見合いの成立数は激減します。男性も同様で、「結婚したら実家に親と同居して欲しい」なんて書くものなら、かなりの確率で見合いは成立しないと思います。
本来、結婚相手を決める優先順位というものは、第1位は間違いなく「相性」であり、年齢とか地域とか学歴とか顔とか容姿とかは2位以下、ということになるのですが、彼女の優先順位の第1位は、実際は「マスオさんになってくれる男性」ということだったということです。
そのことについて、面談で改めてどのような気持ちを持っているのかを確認したところ、最終的には「絶対的な条件ではない」という結論にいたり、そこから婚活が再スタートしたところ、1ヶ月後に運命の出会いが待っておりました。
結婚できた理由とは
Sさんが結婚相手を見つけられた理由としては、今お伝えしてきたとおりなんですけども、「相手を見極める優先順位の第1位は【相性】だということに気づいたから」だと思います。
それまでの彼女は、どうしても相手男性にマスオさんになってくれることを優先させて見極めようとしていましたが、お互い好きで、一緒にいると楽しいという、誰にとっても当たり前の【相性】の部分を疎かにしていたんですけど、面談で話した内容を理解し、つまり、マスオさん云々の条件と、相性という優先順位を正常に逆転させることに成功したということですね、それで気持ちを切り替えて、前に進めたことで、運命の相手を見つけることができました。
お相手の男性とは少し遠距離交際になってしまったのですが、毎回彼のほうから積極的に彼女に会いに来てくれていて、お互い同じ趣味だったり、同じアーティストを好きだったりと、相性の良さを毎回デートで確認し合うことを通じて、いつしか恋愛感情が芽生え、結婚を決意するに至ったということなんですよね。
もちろん、「タラレバ」の話にはなりますが、仮に、Sさんが婚活スタート当初からその相手を見極める優先順位をちゃんと理解して行動していたなら、運命の出会いまでの活動1年間という時間は、もしかすると短縮できていたかもしれない、ということです。
なので、もし今現在婚活をしていて、お見合いにもなるし、交際にもなるのに、その先にどうしても進めないって方は、一度、ご自身の優先順位を見直すことをオススメします。
...というわけで、今日は「福島市のマスオさん希望30代女性が結婚相談所で婚活してみた結果」という話をしました。それではまた。
福島で婚活するためのブログ〜1日でも早く結婚相手を見つけるためのTips