福島市の医療系30代女性が結婚相談所で婚活してみた結果

プロフィール紹介

過去に会員として婚活をされた皆さんの成功事例または失敗事例についてお伝えしていこうというシリーズで、今回は福島市の33歳女性Cさんが、アエルふくしまで婚活をしてみた結果、どうなったのかについてお伝えしていきます。

まずは、Cさんのプロフィールを簡単にご紹介します。

Cさん（福島市）33歳

学歴：専門学校卒
職業：看護師
趣味：映画鑑賞、スポーツ観戦
婚歴：無し

明るくハキハキと答える女性で、「あ〜こんな美人さんなら、患者さんにも人気がありそうだし、すぐ決まっちゃいそうだなぁ」と思ったのを覚えています。

婚活をしてみた結果

そんなCさんが、アエルふくしまで婚活をした結果、最終的にどうなったのかといいますと...福島市在住の２歳年上の男性と結婚が決まりました！

Cさんがお相手の男性に出会うまでの活動記録としては、お見合いは11回、入会から10ヶ月後に運命の出会いがあり、交際５ヶ月、婚活期間1年3ヶ月で結婚相手が見つかった理由、その辺りを深掘りしていきたいと思います。

婚活スタート〜運命の出会い

第一印象からの予想通り、婚活スタートと同時に、Cさんには連日沢山の申し込みが殺到しました。
アエルふくしまからのアドバイスどおりに「とりあえず一人ずつ会ってから考える」というスタンスで、積極的にお受けして会っていきましたが、残念ながらなかなか良い縁には繋がりませんでした。

そこで、一旦サロン面談を行ったところ、過去に交際をした男性とのことで、男性に対して不信感と恋愛に対して抵抗があり、そういう部分が邪魔をしているのかもしれない、という話になりました。

女性会員さんの中には、過去の恋愛経験からトラウマがあったり、心の傷を抱えていたりして、その状態を打破したくて、アエルふくしまでの婚活をスタートさせるという方もいらっしゃいます。要するに、心の整理をするのに時間が必要なタイプ、自分を相手に開示するのにある程度の時間がかかるタイプですね、彼女もその1人でした。

そのタイプは、自ずと男性側に「待つ」姿勢が求められる場合もあるのですが…男性側に一定の恋愛経験値があれば別ですが、普通はなかなか難しいですよね…恋愛経験の少ない男性なら尚更難しいと思います。

そんなこともあって、運命の出会いとなる彼と会うまで、Cさんには1年近くの時間が必要でした。

結婚できた理由とは

Cさんが結婚相手を見つけられた理由として真っ先に頭に浮かぶのは、「自分の条件に拘らず、柔軟な考えを持てたこと」だと思います。

まず第一に、先程も述べました、過去のトラウマを克服できるだけの、相手男性にその力量が必要であったことは間違いないのですが、それ以外にも、Cさんは結婚したら自分の実家に住みたい、いわゆるマスオさん希望であることが交際スタート後に判明し、二人の間にいきなり暗雲が立ち込めます。

お相手の男性も、それを聞いたときには「これは無理かな」と一瞬思ったそうです。その後Cさんと面談をしまして、自分の希望を話すだけじゃなく、相手とよく話し合うことをアドバイスしました。
Cさんはそのアドバイスを素直に聞き入れ、お相手男性とよく話し合いをして、自分の考えを伝えるだけでなく、お相手の話も聞き入れ、一緒に前に進むことができました。

婚活がうまくいっていない方は気づいていないのですが、他人とは、交際中はもちろん、結婚してからだって、意見の衝突なんて日常茶飯事です。
意見が合わないからといって、いちいち「価値観が合わない、別れる」なんて言っていたら、誰とも結婚はできませんし、仮に結婚できたとしても長続きしません。
いつまで経っても良い人と出会えない人には、これに気づいていない人が多いと感じます。つまり、簡単に言えば「自分のことしか考えていない」。

育った環境が異なる他人同士、意見が違って当たり前です。お互いを尊重し、そこから前に進むための建設的な提案を出しあって、協議しながら前に進む、というのが、夫婦としての形だと僕は思っています。

大事なのは、自分ひとりでモヤモヤするのではなく、思っていることは相手に直接伝えること、そして、その後に何が生まれるのか、進めるのか、進めないのかを見極めることだということです。

人生を共に歩むパートナーは、あなたの思うとおりに動く人ではありません。
お互いを尊敬し合える、時には意見の衝突があっても、そこから一緒に前を向ける、そんな存在だということを覚えておいて欲しいと思います。

...というわけで、今日は「福島市の医療系30代女性が結婚相談所で婚活してみた結果」という話をしました。それではまた。