二本松市の30代男性教師が結婚相談所で婚活してみた結果

Bさんは30代、大学卒の公務員ということもあったのでしょうか、女性側からの申込みも複数ありましたが待ち受けするような消極的な姿勢にはならず、自身からも申込みしてきながら、積極的に活動をしていきました。

そのかいあってか複数の交際に発展しましたが、どれも良縁には繋がらず。職業柄どうしても多忙になる時期を除き、それでも多い時は月に2〜3人とお見合いを重ね、入会から10ヶ月後に運命の出会いがありました。

Bさんが結婚を決めることができた理由として考えられるのは、３つあります。

まず１つ目は、「交際初期の段階から結婚後の具体的なイメージを話し合えていたこと」です。
というのも、交際１ヶ月のタイミングで結婚後の仕事や居住地について話し合って双方合意を得ていたことにより、ある程度の安心感をお相手の女性にも伝えることができた、ということです。

もちろん、彼自身が安定的な職業であるということ、お相手女性が柔軟な考え方を持っていた方だったことも理由としては大きかったとは思います。
お相手の女性はお見合い当時「地元で仕事を続け、実家の近くで子育てをしたい」という希望を話していたのですが、交際を通じて彼の誠実さが伝わったり、ついて行っても大丈夫そうかなと思ったんでしょうね、早々に考えを変えたようです。

２つ目は、「プロポーズ前に、お相手のご両親に挨拶に行ったこと」です。

これも安心感に繋がります。お相手の女性だって、自身の親が賛成してくれれば、安心して嫁ぐことができますから、さらに結婚は秒読みになります。
真剣交際に入って、プロポーズ前に結婚をより確実にしたいと思っている方、ご両親への挨拶というプランも考えてみてください。

３つ目は、「仲人カウンセラーへの密な報連相」です。彼は他の男性会員さん達と比べようがないくらい報連相がしっかりしておりました。
この辺は元々のマメな性格と、学校の先生という職業が影響しているのかもしれませんが、とにかくフォローしやすかったです。

結婚相談所というところは、字の如く「結婚の相談をするところ」です。
極端に言えば、相談しなくても結婚相手を見つけられるなら相談所で活動をしていない、ということになりますが、意外や意外、仲人カウンセラーに相談ができない、報告も数日後でフォローが難しい、といったケースがあり、事実そういった会員さんの多くは結婚ができません。

もちろん精神論的な話ではなく、そこには論理的な理由がありますが、今回のテーマとは異なるので今日は割愛します。

お見合いや交際にはなるが、交際が長続きしない方、もしかして担当の仲人カウンセラーへの報連相を怠っていませんか？

思い当たったなら、仲人カウンセラーと面談をしてみましょう。突破口が見つかるかもしれません。

はい、というわけで、今日は「二本松市の30代男性教師が結婚相談所で婚活してみた結果」という話をしました。それではまた。