福島市の38歳女性が結婚相談所で婚活してみた結果がコチラ

そんなSさんが、アエルふくしまで婚活をした結果、最終的にどうなったのかといいますと…福島市在住の同じ30代男性と結婚が決まりました！

Sさんがお相手の男性に出会うまでの活動記録としては、お見合いは6回、活動開始から10ヶ月後に運命の出会いがあり、交際4ヶ月、婚活期間1年と2ヶ月で結婚相手が見つかった理由、その辺りを深掘りしていきたいと思います。

Sさんは話さなくても楽しそうな、明るいオーラが滲み出ているような感じのする女性だったこともあり、まぁそういう雰囲気がプロフィール写真にも出ていたのかもしれませんが、活動開始当初から複数名の申込みがあり、1ヶ月に1人くらいの方とお見合いをしていきました。

また、積極的に自身からも申し込みをしていきましたが、職場が多忙だったり、ちょっとしたスランプ状態に陥る時期があり、なかなかお見合いが成立しない期間が数ヶ月続きました。

そういう時は、定期的な面談をサロンで行って、気持ちのリセットですね、それを行って婚活を続けた結果、活動開始から10ヶ月後に運命の出会いがありました。

Sさんが結婚相手を見つけられた理由としましては、持ち前のポジティブな考え方、カウンセラーからのアドバイスを素直に聞いて実行したこと、定期的な面談を効率よく利用して、沈みがちな気持ちをリセットして活動を続けたことだと思います。

ポジティブシンキングやカウンセラーからのアドバイスを素直に実行できるかどうかっていうことは、個人の性格的な部分もあるので、そうではない方にはあまり参考にならないかもしれませんが、最後の「定期的な面談を利用して気持ちをリセット」という部分は、おそらく女性であれば誰にでも参考になると思っています。

「女性であれば」と前置きしたのにはワケがありまして、10年間仲人カウンセラーという仕事をしてきて実感しているのは、女性の場合、感情的な上下が、婚活にかなりの影響を与えると感じています。

あと、体調を崩したり、職場でミスを連発するような、心と体のバランスが悪い時は、良い縁がやってこない、やって来ても気づかない、気付いたとしても相手から去っていく、といった状態に陥ります。

これは今回のSさんだけの事例ではなく、過去にも複数同じようなことがあったんですが、例えば職場の年度末や年度初めで異動やらシステム変更やらトップが変わって方針が変わって現場が大変だ、とか、とにかくそういうタイミングの時って、心の余裕ができなくなるので、なかなか良い出会いがないケースが多いんです。

もちろん、女性に限った話ではありませんが、女性の方が圧倒的に影響を受けやすいと、僕自身は感じています。

で、そういう時の対処法として幾つかあるのですが、その一つが「定期的にカウンセラーと面談をする」ということです。

強制的に気持ちをリセットする、ある意味「粗治療的な分類」になるかもしれません。

では、面談で一体どんな話をしているのかというと…職場で新しくやってきた理事長の息子が使えないとか、家族の介護・ケアで大変だとか、実は99％は「雑談」で、婚活の話なんて1％もしていないと思います（笑

でも、その「雑談」を、話せると思える相手に話す、という部分がポイントでして、吐き出す、ということですね。

自分の気持ちが落ちている時に、婚活の面談を予約するっていうのだけでもパワーが必要だと思いますが、Sさんはそこを定期的に入れるルーティンにしていたことで、クリアーしていった感じでしょうか。

自分の中の悪い気持ちを面談でアウトプットして、カウンセラーからはプラスのアドバイスをインプットしていくという…なんというか「空気清浄機」のような効果があるので、それで新たな婚活を再開させるというような、うまく仲人カウンセラーを活用したのが良かったのだと思います。

...というわけで、今日は「福島市の38歳女性が結婚相談所で婚活してみた結果」という話をしました。それではまた。