30代前半の会社員の男性が7ヶ月で成婚した婚活エピソード(14)

元々、日々の活動のモチベーションは友人と会って過ごすことでした。その周囲の友人が幸せそうに結婚していく姿を見て、いつまでも友人をモチベーションとして過ごすことは難しいなと考え、私も気持ちの拠りどころになるような方と出会えたらなと思いました。また、これまで実家があり、友人の多い首都圏で暮らしていましたが、福島への転勤で見知らぬ土地で生活するようになり、一人で過ごすうちに寂しさを感じるようになったのも婚活を始めるきっかけの一つです。
入会する前は、マッチングアプリやオンラインの婚活サービスを使用しておりましたが、福島県に転勤したことで（首都圏から離れることで）利用者数が少なくなりマッチングできる可能性も低くなると考えました。また、過去にマッチングアプリを利用していた頃も、あまりご縁がなかったことから、マッチングアプリと私自身はあまり相性が良くないのではないかとも思いました。
そんな中、自分と向き合って自分がどうしたいのかを考え、恋人がほしいというよりも生涯を共にするパートナーがほしいことに気づくようになったので、今まで利用したことのない結婚相談所で婚活しようと思いました。

IBJが結婚相談所の連盟で大手であることを知っていましたし、電車や動画サイトでIBJの広告が流れていたので、結婚相談所を探すにあたり真っ先にIBJのサイトを検索しました。そこで地域を絞り、IBJ内での評価やIBJ以外の評価（Googleの口コミ等）、HP内の成婚者エピソードの内容や更新頻度等（個人経営の相談所の経営状態）を特に重視して調べていきました。それに加え、20代コースもあるリリィマリアージュさんに決めました。

LINEで相談を聞いていただけること、その相談を平日の夜にしても翌日には返信していただけるので、レスポンスが早くてとても安心して相談やアドバイスをもらっていました。彼女のご両親へ挨拶に伺う際の菓子折りに熨斗がいるかいらないか、のような些細なことにもすぐに返事をいただけてありがたかったです。
平日休日問わずすぐに返信をいただけるので、逆に松沢さんはいつお休みを取られているんだろうと、勝手ながら心配しておりました。
真剣交際後に一度、互いに行き違いがあって彼女と交際終了に至ってしまったことがありました。私自身それまでの彼女への言葉遣いや気遣いを振り返り、彼女を傷つけない表現ができたんじゃないか、もっとと反省を繰り返す日々を過ごしていました。その際に、松沢さんが間を取り持って下さり、互いの誤解を解くことができたからこそ、彼女と成婚することができたんじゃないかなと、雨降って地固まるといった感じで今ではとてもいい経験だったなと思っています。むしろ、その山場を越えられたからこそ、より彼女のことが好きになりましたし、一緒にこの先も歩んでいきたいと強く思うようになりました。
（リリィマリアージュさんでの活動を始める前にひいた、家の近くにある神社のおみくじの縁談の箇所に「たがいに疑いがとけてよき縁結びが調う」とあったので、まさにこのことじゃん！と”縁”ってあるものだなと強く感じました。）
真剣交際中、大事なことは直接会っているときに話したほうがいいと思っていたため、電話では他愛無い話ばかりをしていました。ですが、直接会っているときもその場所で楽しんでいる時間を堪能していたり、いざ大事な話をしようとしても緊張して話せなかったり、マイペースな性格も相まって、時間だけがいたずらに経ってしまっていました。そんな中、彼女の方から「電話でももっとこれからの話をしようよ！」と言ってくれたことがきっかけになって、一気に話を話を進めることができてプロポーズまで一気に進むことができた気がします。そんな感じで、随所で彼女がひと押しをしてくれるのがありがたく嬉しく感じ、彼女しかいないと思うようになりました。

正直に言って、結婚相談所はマッチングアプリよりもお金はかかるし、交際期間にも制限があるので、少し躊躇してしまうかもしれませんが、結婚願望があるならマッチングアプリと同じ優先順位で検討してみてほしいです。また、向き不向きがあるとは思いますが、ネット情報だけでなくご自身で無料相談を使って話を聞くだけでも、今後の婚活や恋活にも活かせるのではないかと思います。
このアンケートをきっかけに一つでも多くの出会いやきっかけに繋がれば幸いです。