20代後半の会社員の女性が5ヶ月で成婚した婚活エピソード(12)

姉や友人たちが立て続けに結婚したことをきっかけに自分自身も結婚について真剣に考えるようになり、婚活を検討し始めました。
また、たまたま婚活前に行っていたダイエットが成功し、自分の見た目と精神面(目標に向かって努力できること)に少し自信が付いたことが婚活開始へのちょっとした後押しになりました。 マッチングアプリで出会ったお相手と結婚した友人が身近にいたため、一度はアプリでの婚活も検討しました。
しかしこれまでの恋愛経験が乏しいゆえにアプリを使いこなせる自信がなく、きちんとサポートを受けられる環境での活動の方が自分には合っているだろうと考え、最終的には仲人さんのいる結婚相談所での活動を選択しました。

リリィマリアージュさんのホームページやYouTubeの動画などを拝見した際に、とても見やすくわかりやすく作成されているなと思い興味を持ちました。
問い合わせの際のメールでのやりとりや無料相談などを通じて、仲人である松沢さんに対して「とても丁寧に対応してくださる方だな」という印象を受けたためリリィマリアージュさんへの入会を決めました。
松沢さん(お見合い調整担当の君島さんも)はお忙しい中でも常にレスポンスが早く、いつも迅速かつ丁寧に対応してくださるので余計なストレスを感じることなく安心して活動に集中することができました。
また、お見合いが成立した際やデートの振り返り報告をした際に、一緒に喜んでくださったことが活動中の励みになりました。 お見合いは通常一時間程度で終わるものですが、成婚したお相手とはとても話が盛り上がって気が付いたら二時間ほど話し込んでいました。初対面の時点でなんとなく「この人とは相性が良さそうだな」と感じ、その印象が変わらないまま成婚までトントン拍子で関係性が進んでいきました。
基本的にはいつも楽しくデートしていましたが、真剣交際中に一度彼が仕事のことでとても落ち込んでいた時がありました。
どうにか元気になってほしいと思い、「美味しいもの食べに行こう！」と誘って私の奢りでお寿司を食べに行きました。楽しい気分の時だけでなく、相手が疲れている時や辛い時にもそばにいて何か力になりたいと自然と思えたことで、改めて結婚後の生活を強く意識するきっかけになりました。

実際に婚活をしてみて、「婚活って恋愛より就活に近い気がする」と個人的には感じました。
自分の強み・弱みをきちんと理解すること、お相手に求める条件(絶対に譲れない部分と許容してもいい部分)を明確にすること、上手くいかないなら原因をよく考えて対処していくこと、などを意識して活動するのが大切だと思います。
ただ、一方で婚活においては「タイミング」や「相性」などといった自力ではコントロールし難いものが結構重要であり、良くも悪くも自分の努力だけではどうにもならないこともあります。
時には「ご縁がなかったんだな」と軽く受け流しつつコツコツと活動を継続出来る人に結局は良いご縁が巡ってくるのではないかなと思うので、最後まで諦めずにがんばってほしいです。