20代の会社員の女性が8ヶ月で成婚した婚活エピソード(2)

ご成婚おめでとうございます！まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。

20代後半に入り、自然な出会いにこだわってはいけないと感じ始めたころ、コロナ禍に入ってしまい...

職業柄もあいまって、行動すらできないことに悩んでいた際に、とある新聞の記事（読売新聞さんの人生案内ページ）を拝見しました。

自分と同じような悩みを抱えた方へ宛てられたメッセージは、私の胸にすとんと落ちました。

「もしあなたがコロナが収まってからという価値観でいるのであれば、もう少しの辛抱です。

パンデミックが収まってからのほうが、同じような価値観を持った相手と出会える可能性が高くなります。」

そこから1年ほどの辛抱を経て、2022年の春から婚活をスタートしました。

結婚相談所を選ばれた理由はなんですか？

まだ婚活の方法として試していないのが結婚相談所でした。

私の周りでは既に主流になっていたマッチングアプリはお手軽ではあったので、やってみましたが...

・写真と実物が極端に違う人

・実家暮らしなのに一人暮らしと偽る人

嘘ばかりで、誠実な人には出会えませんでした。

少し時間がかかったものの、明希子さんの発信されているホームページにたどり着き、発信されている情報から良さを感じ、最終的に結婚相談所を選びました。

私が入会した数か月後に主人もリリィマリアージュさんに入会したため、とてもラッキーなことに、同じ結婚相談所の中で出会うことができました。

カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか？

私はどちらかというと活動を始めたばかりの方がつまずくことが多く、励ましていただいたことが多かったように感じます。

卒業した今でも大切にしている言葉なのですが「人は皆、なにかを抱えて生きているから大丈夫」と声をかけてくださったことは、印象的です。

私は持病が活動中はネックになっていたのですが、そのたびに思い出していました。

また、結婚相談所ではカウンセラーさんからのPR文がプロフィールに掲載されるのですが、PR文を今でも大切にとっていて、落ち込んだときに読み返し、お守りになっています。

お見合いや交際においても「明希子さんだったらこんなときにどうお伝えするのだろうか？」と考える場面は多かったです。

表面的なかかわりができる人はたくさんいらっしゃるかもしれませんが、明希子さんは心の根っこに触れるようなかかわりをしてくださったので、私もありのままの気持ちをいつもお伝えすることができました。

成婚後にも通ずる学びがたくさんあり、婚活は人を成長させてくれると聞いたことがありますが、本当に貴重な機会をいただきました。

お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。

真剣交際は、私からの告白がきっかけで進むこととなりました。

女性からの告白も今思えば珍しくないと思っていますが、あんなに人に一生懸命気持ちを伝えたのは人生で初めてだったと思います。私はお見合いのときから惹かれていましたが、みえないご縁もたくさんありそうでしたし、すぐに心を開いてくれるようなお相手ではないと感じましたので

・基本的に1日1回はLINEを心がけました。

・会えなくても定期的に電話をしていました。

・少し距離がありましたので、フットワークの軽さをアピールしていました。

・お互いねこ好きのため、毎日ねこの写真を送りつけていました。

思い返せばときとして強引でしたが、告白に至るまでも自分にできるアピールをしていました。

告白に対して「好きよりも愛おしい」と返してくれたことで全てが報われて、帰りの電車は地に足をつけて帰るのが精一杯でした。

私の中ではこれ以上ない素敵なお相手なので、一緒にいれることが今でも奇跡だと思っています。

結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージ

結婚相談所は、想像以上に密な交際ができますので、心からおすすめできます。

「そんなに早く結婚を決めて大丈夫なの？」

と知らない人からは心配もされましたが、ふたりが心から幸せと感じられるのであれば全く問題ないと身をもって断言できます。

私は今、とても幸せです。

毎日いってらっしゃいやただいまを言い合えることや、ふたりにしか分からないくだらないことで笑いあえるのも幸せ。

もちろん喧嘩をすることもたまにありますが、うまくいかないときも話し合って乗り越えていけることも幸せです。

心から結婚をしたいと願っている方は、結婚相談所こそが1番の近道ですので、ぜひ勇気を出して活動をスタートしてほしいです！