40代前半の看護師の女性が1年で成婚した婚活エピソード(4)

以前より結婚はしたいと考えていましたが、
当時お付き合いしていたお相手が結婚に前向きではなくお別れしました。
結婚を前向きに考えられている方との出会いたいと考え、婚活を始めました。 マッチングアプリや婚活パーティも試してみました。
一時期は併用していたこともありましたが、
仕事も忙しいので、最終的に結婚相談所に絞って活動することにしました。
結婚相談所だったら結婚を真剣に考えられている方と出会えると考えました。

カウンセラーの方とはLINEでつながっていたので、
アドバイスが欲しいときに気軽に連絡が取れるのが良かったです。
また、活動とは直接関係ありませんが、
カウンセラーさんと一緒にワイン会にいったのが思い出の一つです。 3回目のデートの時、明治神宮前の公園でシートをひいて寝転がり、
二人でリラックスした時間を過ごせたのが印象的です。

（お相手男性：Mさん）
そうですね、そのデートは印象的でしたね。
その帰りにAさんのほうから「手繋いだりとかされますか？
もし嫌でなければ繋いでもいいですか？」と聞かれてドキッとしました。 とても話しやすい方だと思いました。

（お相手男性：Mさん）
地元が九州で、お互いの実家まで車で20分ぐらいと近く、親近感がわきました。
入会して1週間、初めてのお見合いでした。
日程の調整もスムーズにいき、ご縁を感じました。 一緒にいて気を遣わずに自分らしくいられると感じた時です。
Mさんはとても穏やかで優しいんです。
私が優柔不断だったり、少し時間に遅れたりしても
決して怒らずに待っていてくれたりして、
自分をありのまま受け入れてくださっているように感じています。 重たい荷物を「僕が持つよ」と言って、さっと自然に持ってくれるんです。
また、壊れたパソコンも「直してあげるよ」と言って、
自分自身もたくさんの荷物を持っているにも関わらず、持って帰ってくれたこともありました。 以前、お付き合いした方が大変怒りっぽい人で、それが原因でお別れしました。
そういうことがあったので、怒りっぽい方は絶対嫌だなと思っていました。 河津さくらの時期に明治神宮前の公園にシートをひいて、
お弁当を買ってきてピクニックをしました。ゆっくりのんびりできて良かったです。 仕事も忙しく、ストレスが原因かはよくわかりませんが、
体調を崩してしまったことがありました。
その時は休会しようかと思ったことがありました。 その時はまだ仮交際の方がいらっしゃったので、
会う回数を1週間に1回を2週間に1回ぐらいに減らして
様子をみることにしました。そうこうしているうちに
体調が改善したので、結局休会はしませんでした。

がんばりすぎると途中で嫌になってしまうこともあるから、
どうせなら自分なりの楽しみを見つけて、
学びながら婚活を続けられるといいと思います。
婚活では人を通して自分を知ることができるし、
その時しかできないことだと思います。

また、すでに結婚したり子供がいる人たちと比べると
焦りを感じたりして、しんどくなってしまうこともあるかもしれませんが、
その人たちからしたら逆に婚活をしている自分がうらやましいと思われていたりします。

私の場合は、カウンセリングを学んでいるので、
自分がこの困難を乗り越えることが、
いずれ誰かの助けになると信じてがんばることができました。

（お相手男性：Mさん）
早く始めるに越したことはないと思います。
また、婚活を続ける中では別れを告げたり告げられたり、
悲しいこともあります。特に女性は何を考えているのかわからなくて、
急に別れを告げられることもありますが、
そういうものだと割り切って、その時その時の出会いを楽しむと良いと思います。