結婚が不安 マリッジブルーの乗り越え方
目次
- 結婚に憧れていたはずなのに起きる心理
- マリッジブルーのチェックポイント
- 生活環境と実家の問題について
結婚に憧れていたはずなのに起きる心理
結婚を前にして、なぜか気持ちが落ち込んでしまう。
ほんとに、大丈夫かな？という気持ちになるマリッジブルー。
珍しいことではなく、男性でも、女性でも、一時的にこの感覚になってしまう事があります。
精神的なストレスが、肉体にも現れて、体調不良をおこしやすくなったりもします。
その大きな原因の
・受け身で事がどんどんすすんでいく不安
・生活環境が変わることへの不安
の二つについてお話をします。
マリッジブルーのチェックポイント
パートナーとの意見が、問題なくマッチして
ムリなく、スムーズに進んでいる時は
悩みは起きませんが、
「本音を隠している」
「遠慮している」
この状態で、話し合いが出来ていないと
結構の確率でマリッジブルー街道に
突入しやすいです。
嫌われるのが怖くて、本音を言ってない状態が
そもそも、こじらせの原因だと、気づくことが大切です。
頑張って、相手のタイプや好みに合うように
自分を変えていく姿勢は素晴らしい。
だけど！
あまりに、無理しすぎて、自分自身の
機嫌を自分で損ねている行動は
悪影響だと思いませんか？
イイ子ちゃんを、し過ぎてると
はまってしまいます。
自分の思い通りになってないなと感じて
気付いたとき、マリッジブルーになっていたら
まず、本音を出すのを怖がっていないか？
振り返ってみて下さい。
隠すことにエネルギーを使い過ぎて
疲れて、ブルーになっていませんか？
結婚して家族になるという事は、
一緒に課題を解決していくことの
積み重ねですよ。
生活環境と実家の問題について
勇気を出して、悩みをパートナーと話し合うことで、
相手の今の考え方を知れたり、
自分の思いをわかってもらったりして、
お互いの理解がより深まると、
2人のきずなも深まります。
結婚は2人の良縁で始まりますが、
実家に関わることも、情報共有が大切です。
彼の家、彼女の家。
家柄を比べてしまったり、
親の干渉が強いときも
結構疲れてしまう傾向にあります。
そういう環境に適応できるかの不安は
大いにあると思います。
新しいことは、怖いものです。
なぜなら、知らないから。
だからこそ、
・家族構成
・両親の仕事
・地域のしきたり（風習）
・親が希望している事
等の事前情報を、パートナーとだけでなく
ご両親にも共有しておきたい所です。
状況によって差はありますが、
親が子を思う心はみんな同じなので
親からの不安が飛び火してくる場合もあります。
そこを先回りして話せるような
余裕が持てるように、
「パートナーと本音で話し合う」
「認め合いながら、解決策を見つける」
そんな素敵なカップルを目指していけば
末永く幸せな関係が続きます。
うちの夫婦も、沢山話し合いで
乗り越えてきました。
周りからは「喧嘩したことないの？」
と聞かれますが、あまり記憶に無いんです。
話し合う事を基本にしているし
気持ちを言語化することを
意識してきたので
夫婦喧嘩は、ほぼナシです。
感情のコントロールは、そうやって
時間の経過とともに出来るようになるのですが
最初のうちは、友達や先輩の
意見もよく聞いてました。
不安になったら、独りで抱えないのも
大切な事ですね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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