余命宣告を乗り越えた!父の71歳の誕生日に思うこと
- カウンセラーの日常
目次
- 余命宣告
- 奇跡の誕生日:71歳を迎えた父の笑顔
- 病に抗い続ける父の強さ
- ALSが教えてくれた「今」の大切さ
- 父の教えを胸に、これからを歩む
余命宣告
こんにちは。
元教師が運営する、先生のための結婚相談所Peasing(ピーシング)遠藤晴基です
2024年9月、父がALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断され、医師から「余命3ヵ月」と宣告された日、私たち家族の世界は一変しました。
その言葉の重さに、涙を流すこともできず、ただ時間が止まったような感覚に陥りました。
ALSという病気は進行が止められず、徐々に体の自由を奪っていきます。
しかしその日からは、私たち家族はただ悲しみに暮れるだけでなく、父と共に日々を大切に生きることを決意したのです。
奇跡の誕生日:71歳を迎えた父の笑顔
それから4ヵ月が経ち、1月8日、父は71歳の誕生日を迎えました。
宣告を受けたときには想像もできなかった瞬間です。
父の身体は確実に衰えており、腕の動きはほとんど失われています。
ほとんど話すことのできなくなった父の姿を見て、私たちは「生きる」ということの本当の意味は何なのか?突きつけられたような気がしました。
病に抗い続ける父の強さ
ALSは無情な病気です。
日ごとに身体の自由が奪われていく中で、父の症状も徐々に進行しています。
それでも父は前を向いています。
その強さに、私たち家族は日々励まされています。
父は「3月には退院する」と話します。
その言葉に、私たちは涙をこらえつつ、「自分たちも希望を持って生きていこう」と心に誓います。
父が家族に与えてくれる前向きなエネルギーは、何にも代えがたいものです。
ALSが教えてくれた「今」の大切さ
父の病気を通じて、私たち家族は「今日何をするか」「今何を感じるか」に集中するようになりました。
これまでは何も感じていなかった一つ一つの日常が、実はかけがえのない宝物なのだと感じます。
父が病と向き合う姿勢は、私たちに希望を与え続けています。
父の教えを胸に、これからを歩む
父が教えてくれたことの一つに、「どんな状況でも前を向くことの大切さ」があります。
父の姿勢から、私たちは「生きる」ということの本質を学びました。
人生に予測不能な出来事が起きても、自分の心次第でその意味を変えることができるということ。
父は病気と闘いながらも、人生の先生として私たちに多くのことを教え続けています。
71歳の誕生日を迎えた父にしてあげられることは「共に笑い、共に生きること」だと感じます。
これからも父と一緒に、笑顔を分かち合いながら、希望を胸に歩んでいきたいと思います。
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遠藤晴基