結婚相談所Peasing(ピーシング)

元教師が運営!先生のための結婚相談所

ついに「7000」人を突破!

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結婚相談所Peasing(ピーシング)「ついに「7000」人を突破!」-1

目次

  • 7000人という数字が示すもの
  • 真面目さと責任感がもたらすストレス
  • 過去の自分が教えてくれたこと
  • 人とのつながりが生む新たな視点
  • 一人で抱え込まない勇気

7000人という数字が示すもの

こんにちは。

元教師が運営する、先生のための結婚相談所Peasing(ピーシング)の遠藤晴基です。

昨年度、精神疾患により休職した教員の数が初めて7000人を超えました。

この数字は文部科学省の調査によるもので、過去最多を記録しています。

特に「うつ病」や「適応障害」といった精神疾患が多くを占めており、教育現場の過酷な労働環境や責任感の重さがその背景にあると考えられます。

教員たちは日々、生徒の学びを支え、保護者対応をこなし、さらに部活動や行事の準備に追われています。

そのような中で、限られた時間とリソースの中で「結果を出さなければならない」というプレッシャーが心身の負担となり、最終的に自分自身の健康を犠牲にしてしまうケースが多いのです。

7000という数字は、教職の現場に根深い問題があることを物語っています。

また、この問題は単なる個人の課題にとどまりません。教員が精神的に追い込まれる状況は、教育全体の質にも影響を及ぼします。

休職する教員が増えれば、その分現場の負担は他の教員に分散され、連鎖的に問題が拡大してしまいます。

真面目さと責任感がもたらすストレス

「真面目で責任感が強い人ほどストレスを感じやすい」とよく言われますが、教職という仕事はまさにそうした性質を持つ人が多い職業です。

特に日本の教育現場では、「生徒のために最善を尽くす」という考え方が根付いており、それが時として過剰な自己犠牲に繋がります。

例えば、長時間労働が常態化しているにもかかわらず、さらに自宅での授業準備や保護者への連絡をこなす日々。

休日も部活動や学校行事の準備に追われ、気づけば自分の時間はほとんどなくなっているという状況は、決して珍しくありません。

私自身も教員として働いていた頃、こうした生活に悩まされていました。

仕事への情熱があった一方で、「もっと頑張らなければ」「自分がやらないと生徒に迷惑がかかる」と自分を追い込んでしまい、心身のバランスを崩してしまった経験があります。

このような環境では、自分の限界に気づくことが難しく、知らず知らずのうちにストレスが蓄積していくのです。

過去の自分が教えてくれたこと

私もかつてうつ病を経験しました。

その時期は、睡眠薬を飲まなければ眠れないほど精神的に追い詰められていました。

特に辛かったのは、「自分で何とかしなければ」という思い込みが強すぎて、誰にも相談できなかったことです。

その後、専門家に相談する勇気を持つことで、少しずつ状況が改善していきました。

他者に話を聞いてもらうことで自分の考えが整理され、思いがけないアドバイスや新しい視点を得ることができました。

この経験を通じて、問題を一人で抱え込むことの危険性と、相談することの重要性を痛感しました。

それ以来、私はどんな困難な状況でも、一人で解決しようとせずに周囲の助けを借りることを心がけるようになりました。

人とのつながりが生む新たな視点

最近では、教職を離れたことで、さまざまな職種の方々と出会う機会が増えました。

その中で感じたのは、他者とのつながりが新たな気づきや成長をもたらしてくれるということです。

例えば、教育業界以外の人々との会話を通じて、自分自身の思い込みや偏見に気づかされることが多々あります。

また、異なる視点を持つ人々の意見を聞くことで、自分が進むべき方向性が少しずつ明確になっていくのを感じています。

こうした出会いの中で特に印象的だったのは、「自分のために時間を使うことが大切だ」というアドバイスを受けたことです。

教員時代には、「自分を犠牲にしてでも生徒のために」という思いが強く、自分の健康や幸せを後回しにしていました。

しかし、そのアドバイスを受けてからは、自分自身を大切にすることが結果的に周囲にも良い影響を与えるのだと考えられるようになりました。

一人で抱え込まない勇気

教職のように多忙で責任が重い仕事では、自分の限界を感じたときに周囲に助けを求めることが必要不可欠です。

教員たちが心身ともに健康であることは、生徒たちにとっても最良の教育環境を提供するための土台となります。

また、「誰かに相談すること」には、自分の考えを整理し、次のステップを明確にする効果があります。たとえ解決策がすぐに見つからなくても、自分の中にある悩みや不安を言葉にするだけで心が軽くなることもあります。

一人で抱え込まず、誰かに頼る勇気を持つことが、自分を守り、未来へと進むための第一歩になります。

教員として、あるいは社会人として生きる中で、私たちはしばしば「自分がもっと頑張らなければ」と感じる場面に直面します。

しかし、頑張りすぎず、適度に他者に頼ることで、より豊かで健康的な生活を送ることができるはずです。

7000」という数字が示す現状を真摯に受け止め、私たち一人ひとりが行動を変えていくことが必要なのではないでしょうか。

 

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