婚活で使える心理学　～プレ交際編～

①ザイアンスの法則

こんにちは。

元教師が運営する福岡の結婚相談所Peasing（ピーシング）の遠藤晴基です。

IBJでは

１．お見合い→２．プレ交際→３．真剣交際→４．成婚

という流れになります。

今回は「２．プレ交際」で使える心理学をご紹介！

プレ交際の段階では、まだお互いのことをよく知らない状況だと思います。

距離の縮め方が難しかったり、何を話題にすればよいのか迷ったりすることが多いですよね。

そんな時に役立つのが、心理法則を上手に活用することです。

今回は、相手との距離を自然に縮め、関係を深めるための5つの心理法則を紹介します。

これらを意識することで、プレ交際が

スムーズに進むはずです💡

①ザイアンスの法則

人間は接触回数の多い人に対して、自然と相手に親しみを感じるようになります。

これは、何度も見たものの方が初めて見たものよりも安心感を覚えるという人間の心理です。

CMでよく目にする商品は、そうでない商品よりも手に取りやすくありませんか？

プレ交際の段階で重要なことは、接触回数を増やすことです。

LINEやメールは最低１日１通は送りましょう！

朝の挨拶でも良いですし、仕事後や寝る前などに送っても良いでしょう。

そして定期的にデートをすることで、相手との距離を縮めましょう。

ポイントはお見合いから初回デートまでの期間を空けすぎないことです✨

②類似性の法則

次に紹介するのは、類似性の法則です。

共通の趣味や好きなものがあると、人は相手に対して親しみを感じやすくなります。

例えば、休日の過ごし方が似ていたり、共通の趣味があることで会話が弾み、より深い信頼関係を築くきっかけになります。

プレ交際では、相手との共通点を探して話題にしていきましょう。

出身地が同じ、血液型が同じ、価値観が似ているなど何でもOKです！

相手のお話の中で共通点があった場合には、こちらから積極的にお伝えしましょう！

③返報性の法則

人は親切にされたり、好意を示されると、その人に対してお返ししたくなりますよね。

これが返報性の法則です。

こちらが小さな気遣いや優しさを示すことで、相手もその好意に応じようとします。

例えば友人からお土産をもらった場合、今度はその人に旅行のお土産を渡そうと考えたことはありませんか？

例えば、タイミングよく旅行に行った場合はお土産を購入しておいて、デートで渡しても良いでしょう。

ただし高価すぎるプレゼントを渡してしまうと「この人重いな」と逆効果になる場合もあるので注意してください。

プレ交際の段階では、基本的に些細な気遣いや感謝の言葉を意識していきましょう。

そうすることでお互いの信頼関係が高まります！

④ミラーリング効果

ミラーリング効果は、相手の仕草や話し方を真似ることで親近感を抱かせる心理法則です。

これは無意識に使われることが多く、「この人とは気が合う」と感じさせることができます。

例えば相手が飲み物を口にしたときに自分も飲み物を飲みましょう。

他にも、相手が笑顔のときには、こちらも笑顔で返すなどが考えられます。

意識的に相手の仕草やテンポに合わせることで親近感が生まれます。

⑤共感効果

最後に紹介するのは、共感効果です。

相手の感情・意見に共感すると信頼関係を築きやすくなります。

特にプレ交際では相手の話をじっくり聞いて、その感情に寄り添うことが重要です。

共感すると、相手は「この人は自分のことを理解してくれる」と感じるようになります。

もちろん、話の内容に共感できない場合は無理にする必要はありません。

その場合は、違う角度から質問してみることで、会話が広がるかもしれません。

＜最後に＞

お見合いで良い印象を与えても、その後の進展が難しくなることがあります。

最初に無理をしてエネルギーを使いすぎることなく、自然体でいることが大切です。

今回紹介した心理法則を活用しながら、お相手を理解していきましょう！

元教師が運営する福岡の結婚相談所Peasing（ピーシング）は一人ひとりのご縁を大切にし、それぞれの人生の転機に寄り添うサポートを提供してまいります。

元教師ということもあり、公務員の婚活には自信があります！

皆さまが安心して未来のパートナーと出会えるよう、全力でお手伝いさせていただきます。

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遠藤晴基