婚活で使える心理学　～お見合い編～

①初頭効果

こんにちは。

元教師が運営する福岡の結婚相談所Peasing（ピーシング）の遠藤晴基です。

婚活において、相手に好印象を残すことは非常に重要ですよね。

特に第一印象はその後の関係性に大きく影響します。

今回は、婚活で使える心理学～お見合い編～として5つの心理法則を紹介したいと思います！

①初頭効果：最初の６秒間が勝負！

初頭効果とは、最初のわずか６秒で形成される印象が、その後の評価にも影響を大きく与える効果のことです。

人は出会ってから約６秒間で相手の第一印象を判断するそうです。そして、その印象が相手に対する評価として強く残るといわれています。

初対面では、まずは自分の身だしなみと態度を整えておきましょう。

清潔感のある服装や、そして姿勢が整っているかどうかも重要な要素です。

また、待ち合わせのときにスマホを触ったり猫背のような悪い姿勢で待つことのないように気を付けましょう！

待ち合わせの際は男性から声をかけるのがIBJのルール＆マナーとなっています。

しかし、女性側も気づいた場合は積極的に声をかけてください。

最初の挨拶は丁寧に、ハッキリと行うことで、好感を持たれやすくなります。

第一印象を良くすることが、婚活を円滑に進めるカギの一つです！

②メラビアンの法則

この法則によると、コミュニケーションにおける印象は、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報がわずか7%に過ぎないということです。

つまり、外見や雰囲気、声のトーンが、話す内容以上に大きな影響を与えるということになります。

また、適度な微笑みを浮かべることで、相手に親しみを感じさせることができます。

自信を持って話すことで、相手にポジティブな印象を与えましょう！

③ハロー効果

ハロー効果とは、相手の一つの特徴が全体の印象を左右する現象のことです。

たとえば、相手が優しい笑顔を見せるだけで「この人は信頼できる人だ」「親切な人だ」という印象を持ちやすくなります。

婚活の場では、笑顔や優しい雰囲気が、好印象を与える大きな要因になります。

笑顔を意識的に作り、相手に対して友好的な雰囲気で関わりましょう。

また、相手の話に対して共感を示すことも忘れないようにしましょう。

そうすれば相手に「もう一度会いたい」と思わせることができるでしょう。

婚活では表情や態度が相手の印象に強く残るため、積極的に笑顔を見せましょう。

ちなみに、笑顔だけでなく他にも優れた実績などがある場合も、ハロー効果を発揮します。

ご自身に優れた実績がある場合は活用するのも一つの手です。

④カクテルパーティ効果

この効果は、例え雑音の中でも自分の名前を呼ばれると、ハッキリ際立って聞こえるという現象です。

この心理法則を婚活の会話に取り入れると、親近感を与えることができます。

それは、会話の中で意識的に相手の名前を呼ぶというものです。

名前を呼ばれた相手に「自分は特別に大切にされている」と感じさせる効果があります。

挨拶の際に「〇〇さん、今日はお会いできて嬉しいです」と名前を呼びかけたり、質問をする際には「〇〇さんはどう思いますか？」と呼びかけることで距離感を縮めましょう！

⑤ピーク・エンドの法則

この法則は、物事の最も印象的な部分（ピーク）と、その終わり（エンド）が全体の評価に強く影響するという法則。

つまり、お見合い中で印象に残るのは、「①大きな盛り上がりを見せたとき」、そして「②別れ際」ということになります。

初頭効果を活用して、最初に良い印象を与えたとします。

しかし、別れ際に失礼な態度や無愛想な表情を見せてしまうと、それまでの良い印象が台無しになってしまうということになります。

逆に、別れ際に笑顔で感謝を伝えることで、相手に好印象を与えることができるということです。

婚活では、次回につながるかどうかが大きなポイントとなります。

最後の瞬間まで気を抜かず、相手に良い印象を残すよう心がけましょう。

元教師が運営する福岡の結婚相談所Peasing（ピーシング）は一人ひとりのご縁を大切にし、それぞれの人生の転機に寄り添うサポートを提供してまいります。

元教師ということもあり、公務員の婚活には自信があります！

皆さまが安心して未来のパートナーと出会えるよう、全力でお手伝いさせていただきます。

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遠藤晴基