「長男との結婚はやめておけ」これって本当!?
- 恋愛の法則
目次
- 長男へのイメージ
- 長男の結婚しやすさ
- 「長男だから」と決めつける前に
- 結婚相談所を活用する
- 結婚相談所Peasing(ピーシング)について
長男へのイメージ
こんにちは。
元教師が運営する福岡の結婚相談所Peasing(ピーシング)の遠藤晴基です。
結婚を考えるとき、相手が「長男」だと少し躊躇してしまうという話を聞くことがあります。
実際に長男に対するイメージとしてよく挙げられるのが、「家を継がなければならない」や「親の介護をしなければならない」、「親戚付き合いが増えてしまう」といった家族に関わる責任です。
このような印象から、長男とは結婚をしたくないと思う人も少なくないでしょう。
しかし、これらのイメージだけで本当に長男との結婚を避けるべきなのでしょうか?
そして長男は成婚しにくいのでしょうか?
今回は、実際の成婚データをもとにして、その是非を考えてみたいと思います。
※データ出典:IBJ『2023年度版 成婚白書』
長男の結婚しやすさ
まず、最初に長男の「成婚しやすさ」を見ていきます。
IBJのデータをご覧ください。
※IBJが定義する「成婚しやすさ」活動会員数における各要素(年齢・年収等)の比率を分母とし、成婚者における各要素の比率を分子として表したもの(100% = 平均)
長男の成婚しやすさは99.7%で、長男以外の男性は100.9%となっています。
このデータから「長男だから成婚しにくい」というイメージは、必ずしも正確ではないことが分かります。
ちなみに、女性の場合は長女が100.4%、長女以外は98.9%というデータが出ています。長女のほうがやや成婚しやすい傾向が見られますが、誤差の範囲内といえるでしょう。
このデータを見ると、成婚しやすさにおける差は極めて小さく、ほぼ変わらないと言えます。
つまり、「長男だから結婚しにくい」と一概には言えないということが分かります。
「長男だから」と決めつける前に
相手が「長男だから」という理由で避けるのは非常にもったいないことです。
もちろん、価値観や家族の事情、将来の同居の可能性など、結婚生活に影響を与える要素は確かにあるかもしれません。
しかし、それだけで相手を判断せず、その人自身の性格や二人の相性をしっかりと見極めていきましょう。
また、現代では家業を継ぐために長男が必ずしも家に残る必要があるわけではありません。
特に都市部では、長男であっても親と離れて暮らすケースが増えています。
そのため親の介護や家の継承が直接的な問題になることは昔よりは少なくなってきているようです。
結婚における価値観や生活スタイルも多様化しています。
「長男」という理由だけで結婚を避けるのは控えましょう。
結婚相談所を活用する
IBJの結婚相談所には、家族との同居に関する希望を事前に記載することができるシステムがあります。
自分の意向をはっきり示すことができるため、ミスマッチを防ぐことができます。
これにより、「思っていたのと違った」というトラブルを避けることができ、お互いに納得した上で次の段階へと進むことができます。
結婚は一生のパートナーを選ぶ大切な決断です。
そのため、偏見や先入観にとらわれず、相手の人間性や将来についての考えを重視して判断することが、幸せな結婚への第一歩と言えます。
相手が長男で次男であろうと、最も大切なのはお互いの理解と相性です。
長男だからといって結婚をためらう必要はなく、むしろその人自身に目を向け、二人の未来をしっかりと描いていくことが大切です。
結婚相談所Peasing(ピーシング)について
元教師が運営する福岡の結婚相談所Peasing(ピーシング)は一人ひとりのご縁を大切にし、それぞれの人生の転機に寄り添うサポートを提供してまいります。
元教師ということもあり、公務員の婚活には自信があります!
皆さまが安心して未来のパートナーと出会えるよう、全力でお手伝いさせていただきます。
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遠藤晴基