投稿日：2024/12/26

減点法思考が婚活を遠回りにする？加点法で成功する方法

婚活で陥りやすい減点思考とその影響
減点法思考から抜け出せない3つの理由
加点法思考で広がる出会いの可能性
具体的な実践方法とその効果
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婚活で陥りやすい減点思考とその影響

プラスKOU「減点法思考が婚活を遠回りにする？加点法で成功する方法」-2

こんにちは、婚活アドバイザーのKOUです。今日は婚活中の皆さまの多くが経験している「減点方式の出会い」について、具体的な改善方法をご紹介します。婚活で理想が高すぎて良い出会いを逃していませんか？減点思考から加点思考への転換で、素敵な出会いのチャンスが広がります。

幸せな結婚に繋がる具体的な考え方と実践方法をご紹介。成功事例も交えて解説します。

婚活を始めて半年が経つAさん（29歳）は、こんな悩みを抱えていました。「出会いはあるのに、なぜか気持ちが盛り上がらない...。何か物足りないなって、いつも思ってしまうんです」

実は、これは多くの方に共通する悩みなんです。婚活中の方の約7割が無意識のうちに「減点法思考」に陥っているという調査結果もあります。

ある程度の基準を持つことは大切ですが、「年収が足りない」「休日の過ごし方が合わない」「家族との付き合い方の価値観が違う」など、気になる点を見つけては候補から外していく...。その結果、なかなか次のステップに進めない方が実に多いのです。

私の相談者の中にも、素敵な方とお会いしているのに、些細な違和感で断念してしまう方が少なくありません。でも、ちょっと待ってください。その判断基準、本当に正しいでしょうか？

減点法思考から抜け出せない3つの理由

プラスKOU「減点法思考が婚活を遠回りにする？加点法で成功する方法」-3

1. 完璧を求めすぎる心理

婚活を始める際、誰もが「理想の結婚相手」のイメージを持っています。それ自体は素晴らしいことですが、現実の出会いでは、その理想と現実のギャップに戸惑うことも。

Bさん（34歳）は、「理想のチェックリストを作って、一つでも当てはまらない人は候補から外していました。でも、それって逆に自分の可能性を狭めていたんだと気づきました」と振り返ります。

2. 過去の経験やトラウマの影響

過去の恋愛や人間関係での傷つき体験が、知らず知らずのうちに影響を与えていることもあります。

「前の彼と同じような仕事をしている人は、なんとなく避けてしまう」「結婚生活に失敗した友人と似たような価値観の人を警戒してしまう」

このような心理が、新しい出会いの可能性を狭めているかもしれません。

3. 結婚への不安やプレッシャー

「この人で本当に幸せになれるの？」「もっといい人がいるんじゃない？」「周りの目が気になる...」

結婚という人生の大きな決断を前に、誰もが不安を感じるもの。その不安が、相手の欠点により敏感になってしまう原因になっていることも。

こうした減点法思考は、実は「自分を守るための防衛本能」として働いていることが多いのです。しかし、この思考パターンに気づき、意識的に変えていくことで、婚活はもっと楽しく、そして実りあるものになっていきます。

加点法思考で広がる出会いの可能性

プラスKOU「減点法思考が婚活を遠回りにする？加点法で成功する方法」-4

では、どうすれば減点法から加点法の思考に切り替えられるのでしょうか？

実際に成婚されたCさん（31歳）のケースをご紹介します。「最初は、年収が希望より低いことが気になっていました。でも、アドバイザーさんに『まずは良いところを3つ見つけてみましょう』と提案されて。趣味の話が合うこと、家族を大切にする価値観、将来への意欲...と考えているうちに、むしろ素敵な部分がたくさん見えてきたんです」

加点法のポイントは、以下の3つです：

初めから完璧を求めない相手の「可能性」に目を向ける共に成長できる関係性を重視する