知るために、知ってもらうために、大切な一歩を!
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最初の印象だけにとらわれ過ぎると危険
私は、結婚相談所カウンセラーをしながら、現在も結婚式場でブライダルにかかわる仕事もしています💒
元々は約10年程度ウェディングプランナーをしていましたが、長男の出産を機に働き方を変えて、今はウェディングプランナーを支える秘書というポジションに。
ということもあり、出会いから成婚を経た新郎新婦様を数えきれないほど見てきました。
お打ち合わせの際には、必ずおふたりのこれまでやバックボーンをヒアリングしていくのですが、かなりの確率でおっしゃるのが、
「お互いにこの人と結婚するなんて当初は全く想像してなかった」という言葉
。
そう、そうなんです!
今まだ婚活中の人からすると、
世の中の夫婦はタイミングよくスムーズにお互い良い人と出会ってむすばれたんだろうな…
なんて感じるかもしれません。
が!大体の人が、自分の理想とはちょっと違うなと感じるところからスタートしていることが事実。
そんな新郎新婦様たちの結婚するまでのストーリーを聞いていると、毎回感じる共通点が…
それは
お互いに知る努力をしているというところ。
最初の印象だけで、「この人無いな…」と決めてしまうことは、私からすると恐ろしく勿体ない事です。
逆はどうでしょう?
自分でも、緊張していたり、仕事で色々あったりすると、人と会話していても今日は調子がいまいちだなということありますよね?
でもその一瞬で、「この人はこんな人」と決められてしまうと…悔しいですよね🙄
もっとこんな良いところあるよ~!と言いたくなりますよね(笑)
これまでお会いしてきた新郎新婦様は、お互いに歩み寄る一歩を踏み出して、そこからお互いの魅力を見つけることができたケースがかなり多かったように感じます。
あれ?と思うところがあれば、興味を持ってなぜそうなのかを聞いてみるのもありだと思います。
同じところがあれば、もちろん共感できますしね。
興味を持つことで、会話が生まれます。
会話を重ねることで、その人の表面だけではない内面が少しずつ垣間見れるようになります。
パートナーを見つけるうえで、この垣間見れる内面がとてつもなく大切。
就職活動でも似た体験があったりしませんか?
希望していた企業にことごとく書類審査で落ちてしまい、何でもっと会って自分自身をもっと見てくれないんだろう…と悶々としたり😩
そんな中、全く志望度は高くなかった会社の面接に行ったら、自分のプロフィールに書いていることはもちろん、それ以外にも自分にとても興味を持って色々と話をきいてくれたことで、その企業への印象ががらりと変わり、「ここで働きたい!!」と心から思えたこと、ありませんか?
それは、志望度は高くないけど、ご縁があったのであればまず行ってみようと動いたことも大きなポイントですよね。
婚活も同じです😌
全て目に見える部分で慎重に動くよりも、いただける大切なご縁で一歩踏み出してみることが成婚の大きな秘訣ではないでしょうか✨