実は何年も前から？「20代独身男性の4割がデート未経験」

1987年代から変わらない状況

こんにちは！

福岡市博多区の結婚相談所、テノマリの福田です。

最近話題になった『20代男性の4割がデート未経験』というニュース、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

ワイドショーやニュースで、「男性が草食化している！」「このまま恋愛離れが進むと、もっと婚姻率が下降する！」という内容で報道されることが多かったこのニュースですが、実は、20代男性の4割がデート未経験というデータは、1987年頃から変わっていないんだそうです！

つまり、20代男性の4割が草食系だという数値は長年変わっていないにもかかわらず、未婚化や晩婚化の数値は深刻になっているという事ですよね。

という事は、変わっているのは20代男性の結婚に関する考え方はもちろんのこと、『環境』も影響しているのではないか、と考える事が出来ます。

結婚にはやっぱり【お見合い】

福田が印象的だったのは、ニュースのインタビューの中で『結婚に繋がらないデートなんて無駄、効率悪い』とコメントしていた女性の言葉。

全てのデートに効率を求めるのもどうかとは思いますが(笑)、【出産】というタイムリミットを抱えている女性にとって、効率を重視してしまう気持ちはわかります。

では、デート未経験な人が結婚する近道は何か？と考えると・・・

やはり【お見合い】が考えられます。

現代と違って、会社の上司や親戚がお見合いをセッティングしてくれていた時代、お見合い結婚は珍しいものではありませんでした。

昔はお見合いがあったからこそ婚姻率が高かったと考えると、単純に考えれば、昔のようにお見合いの数を増やせば婚姻率が上昇するという事ですよね。

ちなみに、ニュースの中で昔の【お見合い】に代わるものとして【婚活アプリ】が紹介されていましたが、先ほどの効率重視の女性は、『アプリは信用できない！』とバッサリ切り捨てていました（笑）確かに、信用できない人とデートしても、効率は悪いと感じてしまいますね。

結婚までの過程に効率を求めるのなら、身元が保証されている人を紹介してもらい、お見合いをして、フィーリングが合えばデートを重ねて、結婚に至る、という流れが一番の近道だと考えられます。

時代は繰り返す？お見合い結婚が『普通』になるかも

時代は繰り返す、と言いますが、以前のようにお見合い結婚が普通になる時代がやってくるかもしれません。

そしてそんな時代がやってきたとしても、おせっかいを焼いてくれる人が少なくなった時代では、お見合い相手を紹介してくれる人は、上司や親戚ではなく【結婚相談所の仲人】になると考えられます。

ちなみに・・・

結婚相談所で活動されている会員様の多くは、お見合い後のデートこそ、お相手をもっと知れるチャンス！と楽しみにされています。（福田も、デートうまくいったかな・・・と報告をワクワクしています。）

先ほどの効率重視の女性も、結婚を視野に入れてのデートであれば、おもいっきり楽しんでくれるかもしれませんね。