婚活スクール第6弾メンタリストが教える恋愛テクニック２
- 婚活のコツ
- 恋愛テクニック
- 自分磨き
目次
- まずは自分から「好き」と伝える「好意の返報性」
- 出会って3回が大切「スリーセット理論」
- 会う長さより回数「ザイオンス効果」
まずは自分から「好き」と伝える「好意の返報性」
「好意の返報性」とは、、、
この言葉皆さん聞いたことがありますか？
人は好意を伝えられると相手に好意を返したくなるという心理です。
相手に「好き」と伝えることで相手に意識させると「好意の返報性」が働きます。
例えば、
人からなにか貰ったりお土産を貰うと、あなたは
「なにを返そうかな？」
と考えますよね？
この心理状況が「好意の返報性」と言います！
この心理学を応用して、自分から
「好き」だと好意を伝えると、相手は意識せざるを得なくなる
というわけです。
ただし、長い付き合いの相手にはあまり効果が期待できません。
あまりお互いのことを意識していない時や関係性が深くない時は「好意の返報性」が働きやすいです。
そして、大前提にあなたに対して初めから嫌悪感を
抱いていないということが重要なので、初めに嫌悪感を抱かれている場合は「好意の返報性」は働きません。
タイミングと伝える相手との関係に注意して、活用してみましょう。
出会って3回が大切「スリーセット理論」
印象が固定すると変化しません。
このことを心理学では
「スリーセット理論」といいます！
１回目で第一印象が決まり、2回目で再評価され、3回目で再評価した印象を固定する心理理論です。
恋愛で出会って3回目でキスをする可能性が高いのは「スリーセット理論」が原因と言われていて、
恋愛の基本は出会って
3回目で告白をすると成功率が高いです。
もちろん、基本的に3回目というだけなので、2回目や4回目で告白しても問題はありません。
「スリーセット理論」3ポイント紹介！！！！
■ 1回目のデートでは外見をしっかりとしてデートに臨みましょう。
外見とは、髪型・身だしなみ・表情・仕草です。
だらしないと思われないように姿勢に気を付け、笑顔で会話することを意識しましょう！
■ 2回目は言葉使いや言動・会話に気を付けましょう。
もちろん「ばか」や「あほ」なんて言葉使いは絶対にいけません。
そして、お店でのデートならば店員さんへのタメ口や横柄な態度もいけません。
笑顔で愛想良くいいイメージを崩さないようにしましょう。
■ 3回目は思い切って告白してみましょう。
3回目のデートに来てくれたということは、今までの
あなたに少なからず好印象を持っていると
言っていいでしょう。
ただし、1回目と2回目の印象を崩さないように告白することが大切です。
落ち着いた雰囲気のデートをしてきたのならば、
「好きです。付き合ってください。」
とシンプルな告白を、
アクティブなデートをしてきたのならば、夜景が見える場所で情熱的な告白をすように。
ここまで頑張ったデートで、最後に恋人になれるようにしっかりと臨みましょう。
会う長さより回数「ザイオンス効果」
同じ人やモノに接する回数が増えれば増えるほど、その人やモノに対して好印象を持つようになる
心理現象のことです。
テレビＣＭを例に挙げると最初は気にも留めなかったＣＭを何度も見ているうちに、タレントや流れてくる音楽に次第に好感を抱くようになること。
これが「ザイオンス効果」です。
なので、とにかく好きな人と顔を合わせる機会を作りましょう。
「この人よく会うな」
というポジションが理想的です。
いきなり声をかけるのが難しい方は、ある程度顔を合わせて会釈からでも構いません。
会釈から顔見知りになった時にふと声をかけるのは自然な感じなので、失敗しにくいでしょう。
ここで重要になってくるのが！！
1度の接触でダラダラとせずに、接触の長さよりも接触の回数を増やすことに重点を置きましょう。
あくまでも常識の範囲内での接触で回数を増やしていくのがコツですね。
注意点は、接触することでの効果は一般的に
【10回】ほどと言われております。
この【10回目】のタイミングでデートに誘える
アプローチをしかけていきましょう。
そして、無理に会おうとすることもＮＧです。
あくまで挨拶やちょっとした会話などで自分の存在を相手に印象付けることが大事なので、
ストーカー紛いの行動にならないように気を付けましょう。
