トラウマを抱えないような婚活が必要だと思います。
- 婚活のコツ
お断りの理由を先方に伝えるときは気を付けています。
まだ、知り合って間もないのに、会社の愚痴を聞かされても面白くない。
自分に自信がもてないので、自然にネガティブ発言連発をしてしまっている。
お見合いのお断り理由を相手のカウンセラーさんから聞かされる時があります。
ただ、私はそのことを彼(彼女)には伝えません。
「ネガティブな発言が多かった」など書き込みがあります。
理由は
・いつもはネガティブじゃないのに、その日に限り体調が悪い、仕事で問題があり悩んでいる。
・大人な対応は必要だけど、お話をしていてお断りの気持ちが固まっていた。
・相手もネガティブ発言をしているのに、気づいていなく伝えてくる。
では、どういう事柄は伝える?
・自然に独り言を言っている。
・いつも髪を触っている、手遊びをしている。
・運転中、「くそっ」とか「溜息」を無意識に出ている。
・食事中のよっぽどひどいマナー(直接、聞いてください)
一般的に、誰が見ても「おかしい」と感じることは直接伝えます。
恋愛だけではなく、仕事場や友人の間でも同じ行動をとっていると、いつの間にか自分の周りから人がいなくなります。
また、伝えるとしてもメールとかではなく対面でお会いした時にタイミングを見てから言っています。
では、なぜ伝えない!!!???
そのことでトラウマになることを避けるためです。
自分の気づいていない部分を、たった一人の方との出会いで決めつけるのは良くないとの考えです。
その方には「ネガティブ発言」に聞こえたかもしれませんが、別の方には「共感」になるかもしれないのです。
同じ内容でも、相手が共感すれば価値観が合う、共感しなければ話が盛り上がらない。。。
お付き合いに進まなかった方とは、そこが違うので進まなかったので、本人に伝えるメリットが浮かばない。
最近、相談所を始めた方は、お見合い結果と共にお付き合いに入らなかった理由を教えてくださいとコメントに書いてきます。
私は、よっぽどの内容でない限り「価値観の違い」だと思いますとお答えしています。
最近はそういう傾向なんだと思いながら、いいなと思ったやり方は真似しますが、違うなと思ったときは
従来通りのやり方で伝えています。
「トラウマ」の抜け出しには、時間がかかります。
でも、そのままの状況が続くと悪化するので、早く忘れることを願っています。