落ち込んでいる相手に対して・・・!
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目次
- 求められていない時の自論は不要!
- アドバイスやエールは・・・!
- そばにいることや手を握ることが・・・!
求められていない時の自論は不要!
こんにちは!結婚相談所 K-Firstの永島です。
例えば、恋人や親しい友人が落ち込んでいる時には、相手の悩みを聞いたり、なんとか励まそうと、解決策を一緒に考えることだってあるかもしれませんね。
そんな時に、落ち込んでいる相手が冷静さを持ち、自分の率直な思いを吐露できる状態であったり、こちらの話にしっかりと耳を傾ける余裕があるなら、ある程度は相手の気持ちも落ち着くことでしょう。
けれど、相手の落ち込みが激しかったり、精神的に余裕がない状態であれば、下手にこちらが口を出しては逆効果になってしまうことや、自分ではどうすることもできないと、焦ってしまうことだってあるのです。
そもそも、相手が落ち込んでいる時にかぎらず、相談や悩みを受けた際には、相手が求めてもいないのに解決策を導き出そうとしたり、自論を述べることは、かえって状況悪化を招くことだって少なくありません!
アドバイスやエールは・・・!
実際、いくら相手の気持ちに寄り添おうと思っても、当事者にしか分からない気持ちだってあるだろうし、今はそのことを考えたくないタイミングだってあるわけです。
ですから、相手を励ましたいという気持ちから、良かれと思って相手にアドバイスやエールを送ったとしても、相手からしてみれば、ただ単に迷惑に感じることだってあるわけですし、最悪の場合、相手を怒らせてしまったり、余計に悲しませてしまうことだってあるのです!
要するに、相手が落ち込んでいる時には、「相手の悩みを解決しよう」、「励ましの言葉を伝えよう」と、このように考える人だって多いのですが、アドバイスやエールを送ることが、必ずしも相手にとってプラスになるとはかぎらないというわけです。
そばにいることや手を握ることが・・・!
結局は、相手との信頼関係の大きさにも関係してくる部分ではありますが、落ち込んでいる相手に対して、何かを言葉で伝えなくとも、そばにいることや、手を握っているだけであっても、相手の気が紛れたり、相手の支えになることだってあるので、よく理解しておきましょう!
正義感からか、「自分がどうにかしなければ!」と気負い過ぎてしまうと、墓穴を掘ってしまいかねませんので、相手が今何を求めているのかを見極める力というのが、一番大事なことかもしれません。
婚活の場面でも、パートナーが落ち込んでいたり、相談や悩みを打ち明けられることだってあるでしょうから、その際には、本当に相手に寄り添うということは、今のタイミングではどうすることがベストなのかを、しっかりと見極めて行動に移すように心がけましょう。
そうすることで、相手との絆もより深まるだろうし、お互いがお互いのことを大切に思い、なくてはならない存在になっていくはずです!