成婚白書(2023年度版)
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結婚のしやすさ
IBJより【成婚白書2023年度版】がリリースされました。
カウンセラー視点ではありますが、興味深い事柄をいくつかご紹介いたします。
◆初婚同士の婚姻届における夫婦の年齢差◆
2022 年の婚姻届全件分析の結果より、
【男性の婚姻届】
29 歳までの方の届 全体の 55% (過半数)
32 歳まで 全体の 72%
34 歳まで 全体の 80% (5 組に 4 組)
38 歳まで 全体の 90%
【女性の婚姻届】
28 歳までの方の届 全体の 58% (過半数)
30 歳まで 全体の 72%
32 歳まで 全体の 81% (5 組に 4 組)
35 歳まで 全体の 90%
【初婚同士夫婦の年齢差】
1 位 夫妻同年齢 22.3%
2 位 夫1歳上 14.2%
3 位 妻1歳上 10.5%
4 位 夫2歳上 9.6%
5 位 夫3歳上 7.2%
【結婚可能性の高い年齢差】
男女1歳差以内 47.0%
男女2歳差以内 61.5%
男女3歳差以内 71.8%
「男性は女性よりも結婚が遅くても何とかなる」ような結果では全くないとのコメントも頷けます。
男性は年齢が上がれば上がるほど年下の女性を望む傾向にあります。
昭和世代は10ほどの歳の差も当たり前だったように思いますが、近年は同世代の結婚に風向きが変わってきたのかもしれませんね。