その考え「自分軸にしましょう！！」

こんにちは

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福井の結婚相談所Auspicious清水です。

今日は婚活だけでなく生活すべてにかかわってる「自分自身の指針」についてお話します。

「自分軸とは」

自分軸とは

自分の意志を尊重して生活する事。

「自分が幸せに感じることは何か、自分がどうしたいか、どうありたいか」を基準に行動することだと私は思っています。

その対義語として他人軸があります。

他人軸とは

相手の気持ちや意見に配慮して生活する事

「相手が大変だろうから、こうしてあげた方がいいよね。」「もし自分がこれをすると、相手は傷つくのではないかな？」など他人の気持ちを優先して行動する事です。

周囲の目を気にして行動しているとも言えます。

一見すると良い人に感じる「他人軸の行動」

他人軸で生活している人は良い人と思われます。

「人の意見を尊重する」「配慮が出来る人」など。

そして他人軸で生活していると楽なのです。

「あの人のために私はこういう行動をした」という大義名分が出来て、自分の中で責任を負わなくてもいいから気持ちが楽になるのです。

わたしは社会人数年まで他人（というか親）軸で生活していました。親がレールを敷いてくれるのであまり深く考えることなく生活していました。

高校後の進路は親の喜びそうな所。

大学卒業後の就職先も親が決めた所。

初めて買った車も親が勧めたもの。

「都会の大学に行きいけど、親が安心するだろうし」

「この会社は嫌だけど、実家から通えるようにここにしてくれたんだろうな」

「あの車が良いんだけど…、お父さんはこの車がすきなんだろうな」

いつも不満がありましたが、ある日ふと「あ、自分で決めてないから不満なのか」と分かりました。

それからは、自分で転職先を決め、車も自分で選んで買い換えました。そしていろんなことを「親はどう思うか」「人はどう思うか」ではなく「自分がどうしたいか」で決めるように変えました。

そうすると自己責任という気持ちが出て気は引き締まり「楽しいな」「がんばろう」と前向きに物事をとらえられるようになりました。

わがまま？それとも自分軸？？

自分の意志を尊重して生活するという事はある意味「わがまま」なのでは？と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも自分の中での気持ちの問題で、周囲の事を考えずに意思を押し通すという意味ではありません。

会員様からこんな相談を受けました。

他県の交際相手がデートで福井に来ると言ってくれた。前回も福井に来てくれたので中間地点で会うことを提案したほうがいいでしょうか？

こちらが「次も福井で会いましょう」と提案したのではありません。お相手から提案があったのです。

それなら

①そのままありがたくお受けする

②福井以外の場所でデートしたい場合はそれをお伝えする

どちらかです。

自分がどうしたいのかをお相手にご提案すればいいのです。

そこでまた二人で相談することで関係性も深まりますよ。

自分軸と自己責任