婚活を戦略的に考えてみる⑤
男性会員の多い結婚相談所
アシストワン船橋の佐藤です。
前回は外部環境のうち顧客について少し書きましたが、今回は競合分析です。
競争状況や競争相手について分析することになります。
経営戦略だと、競争相手からいかに市場を奪うかを考えますが、婚活の場合はただ1人のお相手を捕まえればいいんです(笑)。
だからそんなに意気込んで考えなくてもいいと思います。
でも、敵を知っておく必要もあります。
同じようなターゲットに絞っている同性の婚活中の方々にはどんな人がいるのか。。知っといたほうが対応が変わります。
場合によってはターゲットの変更もあるかもしれません。
でも、結婚後のビジョンに則したお相手像をそんなに簡単に変えられません。
だったら競争相手に勝つ必要があります。
そのために敵を知っておきましょう。
ではどのようにして敵を知ることが出来るでしょうか?
一番簡単なのは、結婚相談所のカウンセラーから聞くことです。
結婚相談所のカウンセラーは皆さんと同じように婚活している人と沢山接しています。
毎日、婚活マーケットに参入してくる人たちのプロフィールを見ています。
だから専門家に聞いちゃいましょう。
でも結婚相談所のカウンセラーが答えられるのは、結婚相談所を利用して婚活している人たちのことが中心になります。
例えば、結婚相談所を利用している自分と同年代で自分と同じようなターゲットに絞っている人の特徴なら良く知っていると思います。
結婚相談所はプロフィールが前面にでるので、学歴、年収、職業、趣味、容姿等の傾向値は把握していると思います。相談所のカウンセラーによっては、プロフィールの創り方の傾向も感じ取っているかもしれません。
結婚相談所を利用する場合は、カウンセラーを見方につけるといいですよ。
会員が成婚されるのが楽しみという意識のカウンセラーだったら、沢山情報提供してくれると思います。
結婚相談所以外のマーケットでは、まずは自らをその場において、自分で感じ取るしか無いかもしれません。
婚活パーティー等に積極的に参加してみて、その際に、異性だけじゃなく同性のことを観察してみるのがいいと思います。
婚活は楽しく進めましょう!