成婚者の特徴
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 成婚者の活動日数、お見合い件数
- 成婚者の交際移行率、交際人数
- 成婚者の交際期間
- まとめ
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成婚者の活動日数、お見合い件数
今回は、成婚退会した人の特徴についてお話したいと思います。
IBJ成婚白書2023によると、成婚者の活動日数は5〜7ヶ月がボリュームゾーンです。ただし、年齢や性別、地域によって大きくバラツキがあります。4ヶ月程度ですんなり成婚が決まる人もいれば、1年半程度で成婚される方もいます。
今回は、各婚活のステージにおける成婚者の特徴を紐解きながら、結婚を望むすべての婚活者の方が、1日でも早く成婚に辿り着けるようなお話しをしていきたいなと思います。婚活に苦戦する人必見の内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
早速成婚者の特徴について挙げていきたいんですけれども、今回は数字がちょこちょこ出てきます。
婚活は年齢や性別、地域によって差が顕著にあらわれますのでね、数字に関してはあくまでざっくりとした目安として捉えていただきたいということを最初にお伝えしておきます。
まずはお見合い数について。
成婚者のお見合い数(中央値)は、1〜5回、6回〜10回がボリュームゾーンになっています。つまり10回以内のお見合いで成婚相手と出会っているということなんです。
また成婚者は、成婚せずに退会した人に比べて、男性は3.7倍、女性は2.5倍のお見合いを行っているという結果が出ています。
この結果で見えてくることは2つあります。一つは、成婚者はお見合いが数回上手くいかなくても決して諦めなかったということ。もう一つは、そもそもお見合いがコンスタントに成立していた。この2つです。
では後者のお見合いがコンスタントに成立していたことについて深掘りしていきたいんですけど、これはもう、お見合いの申込みと申受けの話ですよね。先に申込数についてお話ししますと、
成婚者のお見合いの申込数の中央値は男性が46件、女性が25件です。実は成婚せずに退会した人に比べて男女ともに11件多いんです。
このことから、成婚者は基本的に受け身にならずに自分から積極的に申込みをしていたということがわかります。
次に申受け数について。これは中央値で言うと、男性が36件、女性が94件です。
そして特に注目すべきは、成婚せずに退会した人の申受け数との差なんです。成婚せずに退会した男性の申受け数はたったの6件で、女性は60件です。
申受けだから本人のスペックありきだろうと思うかも知れないですけど、それは違います。
プロフィール写真や自己PR文の精度を上げるなど、婚活戦略をしっかり立てることで申受け数は確実に変わります。スペックが高くなくても成婚された人は、お見合いを成立させるためにこの部分の努力をしています。
成婚者の交際移行率、交際人数
次は、成婚者のお見合いから交際への移行率なんですが、男性は45%、女性は40%です。
交際に移行する壁はなかなか高いと言えますよね。交際が成立しない理由はさまざまですが、一般的によくある仮交際不成立理由は、
・写真と実物が違った
・プロフィール文と印象が違う
・フィーリングが合わない
・生理的に無理
などがよく挙げられます。
あと一つ、致し方ない理由としては、
・他の人との真剣交際が決まってしまった
というのがあります。
これらの理由により、お見合いから交際へなかなか成立しないという事態が起こっています。
自分からお断りをすることもあるでしょうし、お断りされることもあるでしょう。
ここで、当相談所リードリンクス婚活相談所の会員さんで、交際移行率が90%以上の会員さん達の特徴を挙げてみようかなと思います。
・お見合いが成立したことに対して感謝の気持ちを持っている
・60分間精一杯お相手と会話をしよういう心構えがある
・よほど癖の強いお相手でない限り、とりあえず仮交際に進んでみようという意識が高い
・自身を含めて、この世に完璧な人はいないことを理解している
ほんの一例なんですけど、これは全部男女問わず共通して言える特徴です。
では、先に話したよくあるお断り理由を今一度思い出してみてください。
・写真と実物が違った
・プロフィール文と印象が違う
・フィーリングが合わない
・生理的に無理
比べてみると、全然違う心持ちで婚活をしているなと感じませんか?
結婚相談所にいる者同士、当然皆さん真剣に結婚したいと思って活動されているはずなんですけど、交際への移行率が高い人と低い人の差ってこんなところにあるじゃないかなと感じています。移行率が高い会員さんが、先に述べた一般的な不成立理由でお断りすることはありませんし、お断りされることもありません。
ただし、移行率が高い人は、そもそも人として、社会人としての基本的な振る舞いがしっかり出来ているし、婚活者としての清潔感は兼ね備えているということは付け加えておきます。
次に交際数なんですけれども、成婚者は退会するまでに男性は5人、女性は4人の人と交際しています(中央値)。お見合いと同様に、数件うまくいかなくても諦めない気持ちが軸にあることがわかりますよね。
成婚者の交際期間
最後に交際期間についてのお話をしたいと思います。
成婚相手との交際日数は「90~119 日」が最多となることから、成婚相手と初めて会ったお見合いの日から 4ヶ月以内に成婚している方が多いという結果が出ています。
IBJでは原則3ヶ月交際ルールというのがあるので当然と言えば当然なんですけど、でもこれ絶対じゃないのでね。お見合い日から最長6ヶ月まで交際は延長することが出来ます。
ただ実際問題、よほどの事情がない限り、延長を重ねる成婚者は少ないです。真剣交際をいつまでも長く続けていても、気持ちが冷めて行くからです。
とは言え、ルールがあったとしても成婚者はなんで交際3,4ヶ月で成婚出来たの?というところなんですけど、まず前提として結婚相談所では結婚への真剣度が高い人が活動を頑張っているということ。
そしてカウンセラーが中に入って専門的なサポートをしていること。(専門的なサポートの具体例としては、交際の効果的な進め方をお伝えしたり、さまざまなシーンで起こる悩みや葛藤を受け止めて、客観的に判断して良い方向に導くお手伝いをしています。また特に交際期間中は、お相手相談所とも密に連携をとります。)
あとは、結婚観のすり合わせを早い段階から行っているので、短期間での成婚が可能になっています。
ただここで一つ大事なポイントがあるんですけど、カウンセラーのサポートに関して一つ気をつけなければならないことがあります。
結婚相談所って大手から個人経営のところまで沢山あるんですよね。IBJという連盟のルールは共通でも、サポート内容や質は各相談所によって全然違います。もっと言うと、担当者によっても違います。自分が望むサポートが受けられる相談所、担当者を選ばないと成婚まで辿り着くことは難しい場合もあるので、相談所選びは慎重になってもらいたいなと思います。
まとめ
今回は成婚者の特徴についてお話をしてきました。
ちょっと復習してみましょう。
・お見合いが上手くいかなくてもすぐに諦めない
・お見合いはコンスタントに成立させる
・そのために、申込みは積極的にして、申受けを増やすための努力は惜しまない
・お見合いに対する心持ちは、常に前向きで誠実に
・交際もお見合い同様、うまくいかなくても諦めない
・交際は3ヶ月ルールを念頭に入れる
・相談所から適切なサポートを受ける
・相談所選びを間違えない
結構ありますね!
でも、本気で結婚をしたいなら、頑張るしかないです。成婚者は、何も努力せず、なんの葛藤もなく成婚までいったわけではありません。
稀に最初にお見合いをした人とすんなり成婚するという奇跡のパターンもありますけど、それは本当に奇跡です。普通はないと思ってください。
成婚者は大なり小なり、葛藤を経験してご成婚しています。私は、逆にある程度葛藤した方が良いと思ってます。その方が人の痛みがわかるし、結婚後もすり合わせ上手な人に成長しているので、円満な結婚生活が歩めるからです。
リードリンクス婚活相談所では、認定婚活カウンセラーによる専門的なサポートを提供しています。
婚活に苦戦している人、これから婚活を始めようと考えている人、お気軽にご相談くださいね。ホームページよりお問い合わせください。お待ちしてます。
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リードリンクス婚活相談所
洞口友美(認定婚活カウンセラー兼メンタルケアカウンセラー)