50代の初婚男性必見！あなたの強みをいかした婚活方法とは

50代の初婚男性が理想とする年齢とは

50代の初婚男性の場合、お相手に対しての年下願望が、30代・40代男性と比べるとかなり広がっていく傾向にあります。

なかには一回り以上年下のお相手を希望される方も少なくありません。

しかしながら、実際の成婚カップルをみると５歳前後の年齢差であることがわかります。

芸能人や著名人などでは、年の差カップルもいらっしゃいますが、これはごく限られた方に過ぎず、テレビなどで取り上げられてしまうと自分にも可能性があると思ってしまうのが男性の性でしょうか。

もちろん、結婚相談所に登録されている50代の初婚男性の方でも一回り程度年下の女性とお見合いができたり、交際にも繋がるケースもありますが、ほとんどの場合が経済力のある男性ともいえます。

例えば、専門職の方・会社経営の方であったり、会社員の方であれば、最低でも年収が1,000万以上あり、高学歴である場合が少なくありません。

もし、あなたがそのような条件に当てはまっていないとしたら、お相手の対象年齢を見直すことが成婚へのカギとなります。

50代の初婚男性は子供がほしい

お相手の年齢とも関係することにはなりますが、50代の初婚の男性はご自分の子孫を残したいということで子供を強く望まれる傾向にあります。

そうしますと、お相手に求める年齢が必然的に30代でなければと考える方がいらっしゃいます。

一方で、30代女性が希望とされる年齢はどうかといいますと、ご自分と同世代から5~7歳上までの男性と考えていらっしゃる方が通常ですので、そこに年齢のギャップが生じてしまうのです。

以前、婚活されていた50代の男性会員様で、ご自分が不妊であるかどうかを確認するために、ブライダルチェックをされたことがありました。

そしてその検査の結果、残念ながら自然妊娠では難しいことがわかったのです。

当初、その男性は子供を強く望んでおりましたので、お相手に対する年齢が最も重要な条件でした。

しかしその検査結果の後、考え方をあらため軌道修正し、お相手の年齢に拘ることをやめたのです。

数か月後、その男性は良縁に恵まれ、長かった婚活に終止符を打つことができました。

医学的な研究において、女性は35歳を過ぎると急激に妊娠率が低下することがわかっていますが、男性も同様に35歳を過ぎると精子を作る力が低下してしまうようです。

日本人の平均寿命は、男女ともに80歳を超えましたが、生殖ができる年齢は伸びてはおらず、35歳を過ぎると男女ともに不妊症になる確率が上がってくると研究のデータで示されております。

そもそも、あなたが子供を希望されないということでしたら、プロフィールに「子供を希望しない」ということを明確に記載しておきましょう。

そうすることで、年齢問わず子供を希望しないお相手からお申し込みが入るチャンスがふくらみます。

50代の初婚男性の住居に対する考え

若いころは、賃貸暮らしだったのが、50代になると家やマンションを持っていらっしゃる方も多くなります。

マイホームを購入するうえで、これからローンを組むとなると年齢の壁で審査が通らないこともあります。

したがって、既にマイホームがあるということは強みとしてアピールすることもできるのです。

しかしながら、交際も順調に進み、いざマイホームをお相手がご覧になった時、間取りや立地条件が希望ではなかったとしたら、かえってマイホームがあることが足かせとなってしまうケースもあります。

ですので、マイホームがなかったとしても、しっかり預貯金さえあれば、お二人で新居を相談しながら決めることもできるのです。

そのような柔軟性があることを強みとしてアピールすることも出来ます。

いづれにせよ、お住まいはお相手にとって欠かすことのできない結婚条件のひとつです。

お住まいに対する考えをしっかりもっていただき、あなたの強みに変えていってください。

50代の初婚男性の年収と資産

一般サラリーマン男性が、生涯年収が一番高いといえる年代は50代です。それに伴い、株式や不動産などに投資されている方も珍しくありません。

また最近では車にあまり関心のない若者もいらっしゃる一方で、50代のマイカー所有率は比較的高いと言えます。

したがって、もしあなたがマイカー所有者の場合には資産としてプロフィールにしっかり記載しておいてください。

もしマイカーを所有していない場合でも、あなたが結婚後に購入する予定がれば、その旨しっかり記載しておくことです。

なぜなら、ドライブは女性が好む趣味のひとつでもあるからです。

50代になってくると、離婚されている男性も少なくありません。そうすると、財産分与や子供への養育費などの支払いも生じてくることがあるでしょう。

一方、初婚男性はそのような問題がなく、年収や資産が崩れていることが比較的少ないと言えます。まさに50代の初婚男性の誰もがもっている強みと言っても良いでしょう。

そして、やがて仕事をリタイアした後、給与所得から年金へと生活スタイルが変化してきます。その際、株式や不動産収入などがあれば、将来的にも安心です。

その点、あなたの強みとしてお相手にアピールできるでしょう。

また、最近では定年退職を迎えた後でも、引き続き雇用して頂ける企業もあります。

あなたがそのような企業にお勤めされていたら、それも強みとなりますので、プロフィールに「再雇用制度あり」ということをしっかり謳っておきましょう。

学歴・会社についてのアピールの仕方

もし、あなたが高学歴だとしたら単に「大卒」とプロフィールに記載するだけではなく、「○○大学○○学部卒」としっかり記載するようにしてください。

また同じように、有名企業や大企業にお勤めであれば、「会社員」とだけするのではなく、例えば「大手飲料メーカー・大手IT企業・某有名企業」、「東証一部上場企業」に勤務されていることをアピールしてください。

さらに、あなたの会社の福利厚生がしっかりされている場合には、大手企業・中小企業問わず以下のとおりアピールしてください。

例えば、

・有給休暇がとりやすい
・男性育児休暇が認められている
・完全週休二日制
・残業代がしっかり出る
・残業がほとんどない
・住宅手当がある
・定期健康診断や人間ドックなどの検診がある

などが該当します。その他、会社から優遇されている事があれば、積極的にプロフィールに記載しておくことをお勧め致します。

なぜなら、お相手があなたの会社の待遇面を知ることで、あなたに対するポイントも高くなるからです。

50代の初婚男性の強み、それはあなただからこそいかすことができるのです。

あなたの強みを求めているお相手に対してアプローチしてください。
そして、一日でも早く成婚できるように頑張ってください。

最後に、婚活において「継続はご縁なり」です。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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