結婚相談所での意外に辛いこと
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目次
- 共感性の高い方が陥る辛いこと
- いい人だけど「もやもや」する
- 「結婚」と「恋愛」は違うと言い聞かせたけど
- 仲人からのアドバイスは「罪の意識を持たないで!」
共感性の高い方が陥る辛いこと
結婚相談所での婚活は、思わぬ事で辛いと感じ、戸惑う方もいらっしゃいます。
それは、どんなことかというと・・・。
ずばり、ご自身がお相手を断る時です。
お相手の気持ちを読み解ける、共感性の高い方ほど、自分が断ったときのお相手の傷をあたかも自分のことのように感じて辛くなってしまうのです。
いい人だけど「もやもや」する
葵良縁センター千葉の20代女性。
婚活は始めたばかり。
この度、6歳ほど年上の彼と初めて仮交際に繋がりました。
彼は、条件的にバッチリの男性です。
身長が高い
学歴も高い
お給金も高い。
いわゆる3高といわれる、婚活市場でモテるタイプなんです。
そんな彼ですが、3高におごることなく、謙虚で紳士的だから、更に魅力的。
お顔だってまあまあです。
雨の日のデートでも、彼女が濡れないように道の内側に誘導し、距離を保ちながら彼女を雨から守るように傘を差してくれたり。
コロナ対策に気を遣う彼女のために、対策が完璧なレストランをデート先に選んでくれたりと、彼女とのご縁に前向きな印象でした。
でも、彼女の胸の中には「言葉に出来ない」もやもやしたものがずっとあったのです・・・。
「結婚」と「恋愛」は違うと言い聞かせたけど
仮交際がスタートし、二度目のデートを終えた頃。
彼女は彼に優しくされればされるほど辛くなっていきました。
「結婚」と「恋愛」は違うと自身に言い聞かせたけれど、もう限界。
「安心感」とか「信頼感」を感じられるお相手が理想と分かっているけど、心が言うことをきかない。
そして、涙まで出てきちゃう。
彼の気持ちに応えられず、このまま仮交際を続けても、終了にしても、どちらも辛い。
平山さん、どうしよう。
仲人からのアドバイスは「罪の意識を持たないで!」
「こんな風に、言葉にできない「感覚」はとても大事だと思います。
そして、こういった抽象的な理由でお断りせざるを得なかったり、
逆にお断りされたり…婚活の辛いところは、そこにあるとも思っております。
でも相性がよいと感じるのが一方通行では結婚できませんし、無理に割り切って結婚して頂きたくもないです。
お相手の候補者はたくさんいますから、あまり考え込まずに、どうか「罪の意識」を持ったりしないでください。
(IBJは会員数7万人を突破したのですから!)
あなたには、あなたの合う方が。
そして彼には彼に合う方が、きっといらっしゃると思います。
この度は交際終了にいたしましょうね。
丁重にお断りしておきます。
そしていつか、双方が本物のお相手に巡り会い、幸福感に満たされたとき、今回の事は淡い思い出に変わっていきますから。
大丈夫です!」