「結婚しない方が幸せ」と考える男性に知ってほしいこと
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目次
- 「結婚しない方が幸せ」だと考える男性
- 特徴①:仕事が忙しい・仕事が生き甲斐
- 「男は結婚しない方が幸せ」とは限らない理由とは
- 結婚願望がない状態が永久的に続くとは限らない
- 少しでも結婚に対して迷いがあるなら、GRACIAへ
「結婚しない方が幸せ」だと考える男性
突然ですが、あなたは「男は結婚しない方が幸せ」と思っていませんか?私自身も、「自由が奪われるから結婚したくない」「一生独身貴族でいたい」というような意見を耳にすることがあります。
一方で「未婚男性の寿命は短い」などと言われることもあり、実際はどうなのか気になりますよね。そこでこの記事では「男は結婚しない方が幸せか、結婚した方が幸せか」ということをテーマに解説していきます。
結婚について後ろ向きな方も、婚活しようか考えている方も、ぜひ最後までお付き合いください。
特徴①:仕事が忙しい・仕事が生き甲斐
仕事が忙しい男性や、仕事を生き甲斐だと感じている男性は、「結婚しないほうが幸せ」と考える傾向にあります。
結婚をしてパートナーや家庭を持つと、そのぶん自由に過ごせる時間やお金が減ってしまうため、このように考えるのも無理はありません。残業や休日出勤、出張などが多い会社に勤めている方の場合、恋愛や結婚をする心の余裕を持てないこともあります。
◇特徴②:人と暮らすことに抵抗がある
人と暮らすことに抵抗がある男性も、「結婚しないほうが幸せ」と考える傾向があります。
例えば、内向的な男性やHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)気質のある男性、潔癖症の男性、感覚過敏の男性などはその傾向が顕著です。本来、1番おだやかに過ごせるはずの自宅でストレスを溜めてしまったり、気疲れしてしまったりするのは辛いことです。このような特徴の男性が、泣く泣く結婚を諦めるケースもあります。
◇特徴③:子供が欲しいと思っていない
精子は加齢とともに劣化すると言われているため、子供を望んでいる男性は遅くても30代後半までに結婚に至ります。しかし、子供が欲しいと思っていない男性の場合は年齢を考慮する必要がないため、「結婚しないほうが幸せ」もしくは「結婚する必要がない」と考える傾向にあります。
◇特徴④:結婚に対して悪いイメージがある
「両親がケンカばかりしていた」「家族の関係が希薄だった」など、結婚に対して悪いイメージがある男性も、「結婚しない方が幸せ」と考える傾向があります。
また、不倫やモラハラなどの被害に遭う可能性もゼロではないため、結婚に対して後ろ向きになる方もいるでしょう。
「男は結婚しない方が幸せ」とは限らない理由とは
先の項目では、「男は結婚しない方が幸せ」と考えている方の特徴について触れました。平均初婚年齢や未婚率が上がっている昨今ですから、「やはり男は結婚しない方が幸せなんだ」と改めて感じた方もいるでしょう。
しかし、結婚相談所を運営するカウンセラーからすると、「結婚しない男性の方が幸せ」と言い切ることはできません。以下では、その理由についてデータを交えながら説明します。
◇理由①:未婚の男女は幸福度が低く、ネガティブ意識が強いというデータがあるから
「男は結婚しない方が幸せ」とは言えない理由の1つ目は、未婚の男女は幸福度が低く、ネガティブ思考が強いというデータがあるからです。
ある「結婚に関する意識」の調査(※1)によると、配偶者がいない未婚者は既婚者に比べて幸福度や充実度が低いことが明らかになりました。未婚の男女はネガティブ思考が強いという傾向もあり、落ち込んだり悔やんだりすることが多いというのです。
一方で、既婚男女にはポジティブ思考の人が多く、積極的で自分に対する自信を持っているということもわかりました。
独身男性のネガティブ思考が強くなってしまう傾向にあるのは、一緒に過ごす相手がいないことで「毎日1人で食事するのが味気ない」「協力できるパートナーがいないので家事が大変」「将来や老後のことが心配」などと考える時間が増えてしまうからでしょう。
もちろんこのデータが「未婚男性=不幸」「既婚男性=幸せ」という相関関係を明らかにしているわけではありません。
しかし、「結婚しない方が幸せ」と公言する一方、心のどこかで「できるなら結婚したい、でも結婚できない」「何の苦労もなく結婚に至った人が羨ましい」といった感情を抱えている場合、ネガティブ思考の傾向が顕著です。またこのような思考がきっかけになり、「独身でいることは不幸」だと感じる可能性も高まるでしょう。
(※1)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000025460.html
◇理由②:未婚男性は長生きしないという可能性を示唆するデータがあるから
「男は結婚しない方が幸せ」とは言えない理由の2つ目は、未婚男性は長生きしないという可能性を示唆するデータ(※2)があるからです。
日本人の平均寿命は女性が87.74歳、男性が81.64歳。長寿大国日本とも呼ばれるほどですが、未婚男性の死亡ピーク年齢(65~69歳)と既婚男性の死亡ピーク年齢(80~84歳)を比較したところ、既婚男性の方が10歳以上長生きできる可能性があるのです。
また、「相対的に肥満の未婚男性が多い」と示されたデータ(※3)もあります。
未婚中年男性の肥満率は、なんと35.7%であり、糖尿病などの発症確率も高いそうです。一方、既婚中年男性の肥満率は29.1%であり、未婚中年男性の肥満率を6.6%下回りました。
この関係を見ると、未婚男性より既婚男性の方が健康的で、長生きできる可能性が高いことがわかります。健康長寿でいることを幸せに思うのであれば、「結婚しない男性の方が幸せ」という考えを改める必要があるでしょう。
(※2)https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei20/index.html
(※3)http://takayama-online.net/Japanese/pdf/web/datawatch/20160129.pdf
結婚願望がない状態が永久的に続くとは限らない
総括として、結婚するのもしないのも個人の自由です。未婚・既婚に関係なく幸せだと感じる人もいますし、そうではない人もいます。もしあなたが「男は結婚しない方が幸せ」「結婚は人生の墓場」などと公言したり、頭の中で既婚男性を否定したりしているなら、辞めることを推奨します。
これは、環境や年齢、健康状態などによって「結婚しない方が幸せ」という考え方が変わる可能性も大いにあるためです。「結婚しない方が幸せ」「結婚願望がない」という発言を重ねていたり、思考を強めていたりすると、今後「結婚したい」と思ったときの足枷になります。
実際に、過去の言動と矛盾することへの後ろめたさから、内心では結婚したいのに婚活から逃げてしまい、50代、60代になってから後悔するケースも…。「一生一人でいるのは寂しい」という思いで相談所に駆け込んでくる方もいます。
未婚でも、既婚でも、不幸になるリスクはあります。その人自身が幸せになれるかどうかは結婚してみないとわかりません。
もしあなたが「男は結婚しない方が幸せ」と心から思えないのであれば、1度婚活してから判断するのはいかがでしょうか?
そのうえで「やはり結婚しないほうが幸せだ」と思うのであれば、未婚であることに後ろめたさを感じにくくなるでしょう。一方で、実際に理想的な出会いが見つかることで結婚したくなる可能性もあります。
少しでも結婚に対して迷いがあるなら、GRACIAへ
この記事では、「男は結婚しない方が幸せか、結婚した方が幸せか」というテーマで解説を行いました。「男は結婚しない方が幸せ」という考え方が自分の本心なのか、結婚できないことへの言い訳や不安から生じている感情なのかを考えてみるべきです。
もし心のどこかで「本当に結婚しなくてもいいのか」「既婚男性が羨ましい」と考えているのであれば、1度プロのカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。そして、婚活を通して「結婚するか、しないか」を決めても遅くはありません。
なお、当相談所「GRACIA」は千葉駅西口から徒歩1分にあるハイクラスな男性専門の結婚相談所です。結婚・婚活に対する無料カウンセリングに対応しており、オンライン面談、出張面談も可能です。
「結婚について真面目に考えたい」「1度話を聞いてみたい」という方は、ぜひ結婚相談所「GRACIA」の無料カウンセリングにお越しください。
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