婚活で行き詰ったときの対処法
- 婚活のコツ
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目次
- 婚活は自分と向き合う大事な機会
- 安心して!行き詰って当然です
- 対処法1:何に行き詰っているのか特定する
- 対処法2:自分にできることをする
- 対処法3:行動あるのみ
婚活は自分と向き合う大事な機会
婚活は相手探しのように見えて実は、自分の奥深くにある望みや感情に気付くことができ、自分探しの要素が強かったりします。
日々、仕事や生活に追われていると自分の望みと向き合う時間をとることも難しいですから、ぜひこの婚活を通じて今の自分の望みは何なのか、向き合う時間が取れるといいのではないかと思います。
安心して!行き詰って当然です
だって人生のパートナーを決めるんですから、慎重になって当然ですし、これでいいのかなと思ったり迷ったりしていいんです。
婚活で行き詰ったときの対処法、考え方を3つ紹介します。
対処法1:何に行き詰っているのか特定する
どのフェーズで行き詰っているのかを整理すること、すべてはそこからスタートします。
・お見合いが組めない
・お見合いでOKをもらえない
・初回デートで断られてしまう
・真剣交際まで進めない
・プロポーズに向けて深められない
これまでの活動を振り返ってみることで、現在の自分が行き詰ってしまっている理由のおおよそ目星をつけていきます。
活動期間がある程度あれば、いつも同じパターンになっていませんか?
ここでつまづいているんだ、というポイントを見つけて、その原因・課題について考えてみてください。
対処法2:自分にできることをする
現状の整理をした上で、課題が見つかったら次はその課題に対してできることを自分の行動に落とし込んでいく作業になります。
本当にシンプルなことですが、
「自分ができることは何か?」を考えてひたすらやっていきます。
大事なのは、相手ではなく「自分」ができることにフォーカスすること。
いつも「フィーリングが合わないと断られてしまう…」そんな方がいたとします。
違う人間ですから合わない人もいます。
では逆に、フィーリングが合いやすい人とはどんな人なのか?
・同じような学歴(IQ)
・同じような年代(±5才)
・同じような家庭環境(地方/都会・親/兄弟)
・同じような経済状況(年収)
これら、自分と合いやすい方とお会いすることができていますか?
申し込みの時点から相手を間違えていたらうまくいくものもいきません。
まずは自分の行動で変えられるところはどこなのか?を考えて変えていけるといいと思います。
対処法3:行動あるのみ
正しい方向に、正しいであろう行動ができていれば、あとは行動を続けること、やめないことが大事です。
この方はちょっと時間がかかるかもしれない…
正直難しいかもしれない…
長年カウンセラーをしているとそんな風に思うこともあります。
でも、ちゃんと行動を続けている人は必ずと言っても過言ではないほど、ぴったりくる方に出会えています。
そして行動を続ける上で大事なことが、
「自分にどうにもできないことは気にしない」ということです。
自分にできる努力をした上で、どうにもできないことはあります。
外見を磨いて、喜んでもらえるような努力をして、理解してもらうために言葉で伝えたとしても、好きになってもらえないことはあります。
自分にできることをして、それでもどうにもならなかったらそれは仕方のないのです。
それでもね、本当に本当に最終的にあなたの運命のパートナーに出会えたら、あのときあの人と結ばれなくてよかった!と心から思う日がきます。
だから行き詰っていても通る道だと思って、1-3をやっていきましょう。
きっと道は開けていきます。