運命の人の見つけ方
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目次
- 運命の人を求めてしまう理由
- 結婚相談所で運命の相手が見つかる理由~確率論の話~
- 運命と思えるかどうかは結局自分次第~結婚後の話~
運命の人を求めてしまう理由
結婚をリアルに考えたときにふと、この人は私の運命の人なのだろうか?と考えてしまう方は少なくないのではないでしょうか。
運命とは、偶然ではなく必然、生まれながらに決まっているめぐり合わせのような意味合いで使われているかと思います。
なぜ運命の人であって欲しいと願うのか、一言で言うと、
失敗したくないから
ですよね。
自分が選び、選ばれたパートナーがたった一人であって欲しいと思うからです。
その決断が間違えていないと信じたいから。
その気持ちはとてもよく分かります。
ですが、私は、
運命の人にするかは自分次第
だと考えています。
その理由は、この後2つのポイントに絞ってお話します。
①確率論の話
②結婚後の関係性構築の話
結婚相談所で運命の相手が見つかる理由~確率論の話~
まず、結論、
結婚相談所で運命の相手は見つかる
と思います。
確率論の話で言うと、
現在、IBJには9万人(2024年8月時点)の会員様が登録しています。
男女比を1:1と仮定すると、4万5,000人の結婚を真剣に考えた異性がいるわけです。
活動者さんの年齢や活動地域にもよりますが、例えば35才の都内在住の男性が活動するとして、相手の希望年齢、住まい、子供希望などいくつかの条件で絞っていくと大体、登録者の10分の1程度が条件に当てはまってきます。
条件だけで言えば、
4,500人の異性
が対象となるわけです。
そこからプロフィールの内容や写真を細かく見ていくとそこからさらに10分の1くらいに絞れてきます。
450人の異性
です。
冷静に考えてみて欲しいのは、日常生活を送っている中で、
「今すぐ結婚したいと思っていて自分の希望する条件の異性に出会えるのは果たして何人なのか」
という点です。
この候補に絞られた時点で、確率論的にはとんでもなく奇跡に近い数字になっているはずです。
そこからお見合いを申し込みして、10人~20人申し込んで受けてもらえるのが1人です。
200人申し込んで、10人とお見合いが組めたとします。
さらにそこから10人とお見合いをして、
お互い交際希望で交際成立してくるのは3分の1程度なので、
仮交際に進むのが3人
です。
仮交際に進んだ3人というのは、4万5,000人の中からの選び抜かれた3人です。
どうですか?
この時点で運命的な確率だと思いませんか?
私は、この3人の中に運命の人はいると思います。
運命と思えるかどうかは結局自分次第~結婚後の話~
確率論的には結婚相談所で出会ったパートナーが運命と言えるくらいの割合だということはイメージしてもらえたかと思います。
出会えたパートナーに対して、心から結婚してよかった、この人が運命の人だ、と思えるようになるには、
結婚した後にお互いが歩み寄りながら、いかに関係を築いていくか
これが大切になります。
選んで、選ばれていっちょ上がり!ではなく、結婚生活の中で色んな出来事が起こってきたときに、相手を理解したり、話を聞いたり、自分の考えを伝えたりして、
すり合わせること、
歩み寄ること、
これらが必要になります。
これさえできれば、よほどのことがない限り(どうしても好きな人ができたとかね)大丈夫です。
もし今、
この人は運命なのだろうかと悩んでいたり、
どういうところを見ていけば運命と思えるのか?と悩んでいる方がいたら、見るべきところは二つです。
話し合いができるのか?
歩み寄りができるのか?
ぜひ、頭の片隅に入れておいてください。