30代後半の会社員の女性が6ヶ月で成婚した婚活エピソード(24)

もともと自分が結婚したいのかもよく分かっていなかったのですが祖父母をみていてこれから先の人生を過ごすパートナーがいるっていいなと感じ、婚活をはじめました。 20代の頃にアプリを使ったことがありました。嫌な思いをすることはなかったですが、自分にはお相手の身元がしっかりしていて、カウンセラーさんに相談しながら活動できる方が向いているのではないかと思って相談所を選びました。

入会から成婚まで本当に細やかにご対応いただきました。
プロフィール作成時のカウンセリングでは、ただただ私が楽しく話しているだけだったような気がしますが優しく聞いてくださいました。帰宅後にPRになること全然話せてないな…と心配していたのですがとても素敵なプロフィールを書いていただけて嬉しかったです。内容も少し自分では予想外でしたが、自然体でいいんだなと肩の力を抜いて活動に臨めました。 お互いの住まいが少し離れていましたが、とにかく毎週会っていたなという印象です。特に真剣交際に入ってからは3連休だとそのうち2日は会うかLINEのビデオ通話などをすることがほとんどでした。今思うとお相手は祝日は仕事なので、私に負担がないように考えてくれていたんだろうなと思います。
会わなければ、という義務感も特になく、人と会うと気疲れしがちで友人とも2日連続で会うことはまず無いタイプだった私自身が1番びっくりしたし、そこが決め手にもなりました。 お見合い自体はお互い当たり障りなく…という感じで正直何を話したのかあまり覚えていません笑
ただ、お相手寄りの場所だったためか帰りに駅までの道が分かるかすごく心配してくれたので良い人だなと思った記憶があります。 自分でコンプレックスに感じていた性格について、無理に変える必要はないんじゃないかと言われた時。少し楽になったし、無理せず過ごしていけるかもしれないと感じました。 車に乗せてもらうことが多くいつも穏やかな運転だったので上手だね、と言ったら私を乗せてるからいつもより気をつけてる、と照れながら言ってくれた時。大事にされてる！と嬉しかったです。 キャンマリアージュ入会前に別の相談所に所属しており、そこで長らく仮交際をしていた方と終了した時。後味の悪い終わり方で自信をなくし、結局そちらは退会しました。 乗り越えたとはいえませんが、その後しばらく、のんびりしたり、自分のやりたいことをして過ごすうちに1人でも楽しいし生きていけるけど、やっぱり長く過ごしていけるパートナーがほしいと思えたので今度は一緒にいて居心地の良い人との出会いがあるといいなと思い、キャンマリアージュでの活動を始めました。

活動中は普段生活しているだけでは出会えない方と会う機会が増え新鮮な楽しさがあった反面、価値観の違いに驚いたり、疲れてしまうこともありました。
けれど、自分の視野の狭さや思い込みに気づいたり、自分はこの先どういう人とどうやって生きていきたいのかな？と考えるきっかけになって良い経験になったと思います。
婚活を始める時は不安もたくさんあると思いますが、まずは一歩踏み出してから考えてみるのもひとつの手かもしれません。