待っている人はそこに!
- 成婚エピソード
次はあります。
ある男性会員です。
入会時から積極的な活動で月に平均3~4名とお見合い。同日3名の方とお見合いをされた月は6名のほどのかたにお会いされるなど本当にパワフル。 その甲斐あって、入会から2ケ月目には、本人曰く、理想通りのかたに巡り会えたと、早々真剣交際を考えられ、花束を持って告白して良いかと、もう有頂天でした。 「それはまだ、早い」と、なんとか制して、3ケ月目には無事に真剣交際の了承を彼女からいただきました。ここまでは一見スムーズな運びのようでありましたが、内心、彼女は押し切られたのではないかという一抹の不安はありました。運悪く緊急事態宣言で会えない日々が続き、彼女は交際を冷静に振り返り、勢いだけでここまで来たけど、求めていた人ではなかったと交際終了が届きました。不安が的中したわけですが、プロポーズのことばかり考えていた彼は青天の霹靂。 「もうこれ以上の人は現れない」と愕然。「縁がない人にしがみつくより、次に行きましょう!」という言葉しかかけられませんでしたが、まさしく、それを実行。 その夜には多くのかたに申し込みをされ、お見合い活動再開。 そして今度は緊急事態宣言下でも「毎週会いたい」と言ってくださる女性と巡り会われました。 あっさり前のかたにはフラレたので、彼女の積極さを信じて良いのか半信半疑な思いはありましたが、「あなたを支えていきたい」という言葉を初めて女性からもらった彼はハートに一撃!
めでたくお見合いから2ケ月でゴールインすることになりそうです。「もうダメ、次なんかない」と諦めるか、慰めでもその言葉を信じて前に進むか。
運命の分かれ目は貴方次第です。