お見合い：初対面の心得

残念な日にならないように

初対面から意気投合して話が盛り上がるということは稀にありますが、お互いに探り探りの話題でなんとなくその日が終わったという場合が多いのではないでしょうか？
しかしその中でもお相手の所作や笑顔が素敵！と敏感に察知し、次も会ってお話がしたいな～となるわけです。

たまに残念なお見合い結果報告を受けるときがあります。
自分の話に興味ないのか、他のことを考えているようでそわそわ。明らかに早く帰りたそうだった。
相槌がいい加減で、つぎに繋るリアクションもなく沈黙の間が幾度もあった。つまらなそうな表情がありありだった。
男性リードで楽しく面白く、テンポよく会話が進むことに越したことはありませんが、ともに初対面である訳ですので、男性側が期待値に応えていないなら、女性がフォローして進めることも必要です。
興味が湧かない話でも、まずは相槌を打ちながら聞く。 合間に「大変でしたね」とか「すてきなことですね」と、さり気ない言葉を入れ、決して否定せず受け止めてますという態度を示していただければ、思わぬ会話の展開になっていくかもしれません。
ともに貴重な時間を費やすわけですので居心地の良い初対面の場として頂きたいものです。