専業主婦か、共働きか。。。
専業主婦は2億の損??それは言い過ぎだけど。
こんにちは、Marriage and FP の栗本です。
結婚したら、専業主婦!!と考えている人も多いのではないでしょうか?
専業主婦になりたい!という人よりも、もしかしたら、今の仕事がいやだ!でも転職も考えたくない。。。
よし!結婚して、専業主婦になろう!
という動機の方もいるかもしれません。
仮に、年収300万円で30歳の方が、専業主婦になると。。。
300万円×30年間=9000万円の機会損失ということです。
どこかの記事で、専業主婦は2億円の損という記事を見たことがありましたけど、
現実問題、結婚後に2億稼げる奥さんは、5%もいないと思います。
とはいえ、現実的な事務職で働く女性の年収で考えても、9000万円の損。
とは、大きいかもしれません。
ファイナンシャルプランナー的には、
専業主婦になると、第三号被保険者となります。
会社で働いていると、第二号被保険者。
この違いは、『国民年金』か、『厚生年金か』の違いです。
残りの30年間を第二号被保険者で、年収300万円で働き続けると、
毎月の老齢年金が約5万円程度上乗せされます。
年間60万円。65歳から85歳までもらうと考えると・・・
60万円×20万円=1200万円。
ということは、年収300万円の女性が30歳で結婚して、専業主婦になると、
合計・・・約1億円の損!!
ってことになるのではないでしょうか??
もちろん、女性が働くとなると、子育て、家事における男性の役割も半分は担わないといけません!
女性が働くことで稼ぐことができる一億円は、夫婦で稼ぐ一億円。
という意識で、男性にも、女性が働くことのできる環境を整えなければなりません。
Marriage and FPでは、お金の面から婚活をサポート。
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Marriage and FP
代表 栗本やすひろ