40代/男性
ミヤビ タロウ(仮名)さん 会社員
たくさん注意や指導もされたけど、今思えば…人として大事なことばかりだったなと思います。
長い期間なんとかがんばれたのも土居さんが僕を見捨てなかったから(笑)と語るミヤビさん(仮名)。カウンセラー夫妻の愛ある指導のもと、弱音を吐かず辛抱強く婚活を続けたことでめでたくご成婚となりました。
「やるしかない!」と覚悟が決まり、入会しました。
ご成婚おめでとうございます!まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。
30歳になった頃からずっと「結婚はどうなのか…」「良い人はいないのか…」と両親から言われていました。婚活パーティに参加したり、知人に紹介された女性に会ってはいましたが、その頃はあまり結婚に対して真剣な気持ちが僕の中で芽生えていなかったので、デートもなかなか続きませんでした。
35歳を過ぎた頃ですかね。兄弟や従妹のなかで、いよいよ独身が残り少なくなってきて。「そろそろ結婚しなければいけない」と本気で考えるようになりました。それが、真剣に婚活を始めようと思ったきっかけです。
結婚相談所を選ばれた理由はなんですか?
婚活パーティと知人友人からの紹介以外の婚活手段は考えていませんでした。ある時、知り合いに土居さんを紹介され、結婚相談所を通した出会いの仕組みを知りました。納得できる内容でしたので「やるしかない!」と覚悟が決まり、入会しました。親もずっと心配していたので、ちゃんとした結婚相談所で婚活をしている姿を見せ、安心させたかったという理由も有ります。
パーティとは違い、最初から大まかな身上が把握できることは良いと思いましたね。あと、僕は子供が好きなので、子供が欲しいと思っているか否かが、会う前にちゃんと分かることも利点でした。僕にとっては、子供を望んでいるかは、とても重要な部分でしたので。
彼女の存在がどんどん大切になっていき…仕事より何より彼女のことを優先する生活に切り替わりました。
カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか?
5年という長い期間、なんとかがんばれたのも土居さんが僕を見捨てなかったから(笑)だと思っています。土居さんにはたくさん怒られましたし、たくさん注意や指導もされたけど、今思えば…人として大事なことばかりだったなと思います。数あるエピソードのなかでも1番心に響いた言葉があります。彼女との結婚を決断できず、いつまでも悩んでいる僕に向かって「こんな良い人には、そうそう出会えない。このご縁は絶対に大事にしないかん!彼女を逃したらこの先何年婚活することになるやら… 私は知らんからね!」と本気で怒ってくれました。あれが1番インパクトでしたね(笑)
実は土居さんのご主人にも結婚生活で大事にすべきことや男の果たす責任について、アドバイスをもらったことがありました。僕はご夫婦から結婚をサポートしてもらい、本当にお世話になりました。結婚生活で何か困ったことが起きたら、ご主人の営むレストランへ顔を出して話しを聞いてもらおうかなと思っております。
お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。
僕は仕事が忙しく休みも週に1回しかない状況。しかも彼女は関西、僕は東海で遠距離交際になるので、たとえお見合いでうまくいってもちゃんと続くのかなと思っていました。でも彼女が「私が愛知まで行くから距離のことは心配しないで」と言ってくれて、安心したことを覚えています。
彼女とは、ふと話しが途切れて無言の時間が続いても一切気にならず。僕は沈黙が苦にならない人に初めて会ったので、とても驚きでした。いつも「何か話さなきゃ」「これを話せば1時間もつな」など沈黙にならないよう一生懸命、次の話題を考えながら女性に接していたので。彼女と居る時は、そんなこと考えなくても自然体で過ごせる自分に気が付きました。僕の中で彼女の存在がどんどん大切になっていき…仕事より何より彼女のことを優先する生活に切り替わりました。
プロポーズはミクニで花束と指輪を渡して「結婚してください」と言いました。OK返事をもらえると分かってはいてもめちゃめちゃ緊張していて、何を食べたのか一切覚えていません(笑)彼女の望んだブランドの指輪もプロポーズに間に合い、とても喜んでもらえたので思い出深いステキな夜になりました。本当に幸せです。
結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージ
婚活中に僕が努めて意識したことは「忍耐強く臨む」ことと「なるべく早く気持ちを切り替える」ことです。そして、土居さんに教わったことの中で、これは重要だと実感したのは「女性には時間がないことを理解する」ということです。子供を望んでいながら、女性の出産リミットに対しての危機意識が少し薄かったかなと思います。これから、婚活を始められる方には、上記に挙げた3つがとても重要だと伝えたいです。
うまくいかないと気持ちも落ち込みますが、必ず出会えると信じて歩みを止めないことが結果を引き寄せます。僕はのべ60人に会いましたので、我ながら根気よくがんばったなと思っています。