20代後半/女性
Rさん 薬剤師
婚活は自分との闘い!相手を見るより自分を省みることが先でした。
婚活中は色々なことがあったけど、土居さんの「私が伴走します」という言葉に支えられていたように思います。
自分が育ったような温かい家庭を築きたい…と思いました。
1つ目は、好きなお洋服など自分のために物を買っても、物はいずれ消費されてしまうと思ったことです。物以上に安らぎとかとかふたりで生きる喜びとか、そういう人生の楽しみを得たいと思いました。
2つ目は、家庭を持つことへの憧れです。自分が育ててもらったように、自分自身で家庭を作ってみたいという思いがありました。
3つ目は、周囲から結婚についての話をされたことです。特に祖母から「結婚はどうなの?」とよく聞いてくれたこともきっかけとなりました。
誰にサポートしてもらうか…が、とても重要だと感じました。
色々なことがあったけど、土居さんの「私が伴走します」という言葉に支えられていたように思います。
また、週に1回会うことが全然苦痛に感じなかったことが良かったですね。自然体で居られるというか、作らない自分で過ごせました。会話や感覚が「合う」と感じられて、まるで家族と一緒に居る時と同じような空気感でした。
交際初期の段階で「どんな家庭を築きたいか」という話をしたのですが、彼の回答が私の考えていることと全く同じだったんです!それからは「もっと彼を知りたい」と感じ、毎回のデートも彼を知る時間になっていきました。
あとは、学生時代にしっかり勉強してきた、現職の仕事に対しても努力と自己研鑽を惜しまない姿に尊敬の気持ちを抱きました。私の考えや意思を尊重してくれる、女性として大切にしてくれるところも好きですし、一緒に居て安心できる、頼りになる、そんな彼の内面に「この人だ!」と思えて… 結婚を決めました。
①不安について。本当に出会えるの?先が見えない、ゴールが見えない不安が大きかったです。会っても会っても「しっくりこない!」本当に結婚できるのかな?と不安になりました。
②まさに婚活疲れといった感じでした。馬が合う人に会えないなぁという時期が続いたり、良い!と思う人には断られたり。休みの日はお見合いやデートのための時間だったので、うまく息抜きも出来ていなくて。気分も体調も優れなくて、ごはんが美味しくないと感じるほど疲れていましたね。
③自分自身の価値観を知る作業に思いの外、苦労しました。分かっているようで分かっていなかったというか… 大切にしたいことは何か、どういう生き方をしたいか、という自分自身の「軸」を見つけるのに時間がかかりました。自分の軸・価値観が明確になっていないから「この人とは合わないなぁ」と感じながら、デートし続けることにつながっていた気がします。
②一度婚活を休んでリフレッシュすることにしました。旅行で気分転換したり、仕事に打ち込むことで頭の中を婚活ばかりにしないようにしていました。そのおかげで、休んだあとはフラットな状態でお見合いに臨めました。
③について、自身の価値観を明確にしてみました。活動初期はこの価値観が明確になっておらず、ふわっとした感じで始めたので「勢いがあれば何とかなる」くらいに考えていました。自己分析をしたことで(ひとりひとりとの出会いを通して)私が大事にすることが徐々に明確になっていきました。