女性のトリセツ
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~女性脳と男性脳の違い~
こんにちは!
ファーストリンクスの浅井です。
今回は、私の敬愛する脳科学者の黒川伊保子先生の著書『妻のトリセツ』より、男性から見ると“理不尽”ととらえられてしまう女性、との上手な付き合い方を、“男性に向けて”お伝えしたいと思います。
脳には右脳と左脳がありますが、この連携の違いが男性脳・女性脳の考え方の違いに現れることが分かっています。
右脳と左脳の連携がうすいのが男性脳。
逆に、連携が密なのが女性脳。
まずは、男性脳と女性脳の考え方の違いを簡単にまとめてみます。
【男性脳】
・遠距離攻撃型
・目標設定・解決
・論理・結論
・恐怖・不安に鈍感
【女性脳】
・近距離防御型
・共感・気配り
・感情・好き嫌い
・恐怖・不安に敏感
男性は、将来の目標に向かってまい進し解決する能力に長けています。
いわゆるハンタータイプ。
結論が先にきて、過程を後から戦力的に考えることが得意です。
女性はというと、半径数メートル以内には徹底的に目が行き届く。
なぜなら自分の子どもに生命の安全を維持し、家庭を守らないといけないという責任感を持っているからです。
これはホモサピエンスの時代から受け継がれたそれぞれの本能なんです。
子どもの病気
パートナーの異変
これらに敏感に反応するのが女性。
だからこそ、髪を切ったことにも気づいてほしい、と男性に対して思うわけです。
生理的に無理なものは無理。
正しいか正しくないかより好きか嫌いか。
また、男性の4倍くらい恐怖を感じるのが女性だそうです。
だから、ケアしてほしいし、勝利や達成に向かいがちな男性に保護して守ってほしいと思っているのです。
とにかく共感してほしい。
解決を求めてない。
味方になってほしい。
寄り添ってほしい。
これを知らずに理論でアドバイスをする男性は、女性のイライラを高めるだけです。
共感してあげてください!
ここに【女性脳の三大欲求】をまとめます。
①共感してほしい
②察してほしい
③ねぎらってほしい
男性は「やってほしいことは言ってほしい」と思っていますが、目線を近距離にすることで、女性のしてほしいが察せれるようになります。
また、手に入れた女性は自分の一部だと思い込み、“言わなくても伝わる”と思っているのが男性。
言ってもらわないと分からないのが女性。
この違いをお互いが理解するのは脳科学的に無理なので、そうゆうものなんだと受け止めて、実行してみてくださいね♡
それでは、Let's enjoy 婚活♡
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