男女の記憶はすれ違う!?
- デート
- 恋愛テクニック
- 恋愛の法則
『意味記憶』と『エピソード記憶』
こんにちは!
ファーストリンクスの浅井です。
男性によくありがちなんですが・・・
「前にここに来た時も楽しかったよね~♪」とデート中の彼女に言った時、
「私、ここ連れて行ってもらってない!誰と行ったの!?(; ・`д・´)」と彼女から怒られる・・・。
そう、男性は誰と行ったか覚えてないのです。
まずここで、記憶の種類について説明しましょう。
記憶には大きく分けて、『意味記憶』と『エピソード記憶』の二種類があります。
たとえば、レストランで美味しい料理を食べたという出来事を、そのレストランが「美味しい料理が出る場所」という抽象的な概念として記憶されるのが『意味記憶』です。
「昨年の夏に友達と一緒にそのレストランに行った」というような具体的な記憶として残さない傾向にあります。
男性は、情報に意味を見出し、それを記憶しようとする脳の使い方をする傾向が女性よりも強いと言われています。
このため、一つ一つのエピソードを鮮明に覚えているのではなく、それらをまとめて一つの意味に統合して記憶しがちです。
結果として、具体的な出来事や誰と行ったかという『エピソード記憶』を忘れやすくなるのです。
「前にも来たわよ!」と女性に怒られることになるのです。
逆に、女性はエピソード記憶を重視する傾向が強いとされています。
女性は、一つ一つの出来事やその時の感情、相手とのやり取りを詳細に記憶することが多いのです。
この違いが、時には男女間でのコミュニケーションのすれ違いの原因となります。
また、女性が「私たちが最初にデートした場所にまた行きたい」と言ったとき、男性はその場所自体の意味、価値があるかどうかで判断するので、ポロッと「そこに行く意味がわからない」と言おうものなら、女性はテンションだだ下がり⤵⤵
男性は、女性がエピソード記憶を大切にしていることを理解し、その感情や記憶に対して共感を示すことが大切なんです。
一方、女性も、男性が意味記憶を重視する傾向があることを知っていれば、冷静に受け止めることができます。
そして、もし女性から「誰と行ったの?」と問いつめられた場合、素直に謝ることが最も効果的です。
男性が素直に謝り、相手の感情に共感を示すだけで、女性は許してくれますし、今度「あの時はああ言った、こう言った」と話を蒸し返すこともありません。
言い訳をせずに、「ごめんね、忘れていて悪かった」ととりあえず謝りましょう。
女性も、素直にその謝罪を受け入れるのが“愛されてテク”す♡
それでは、Let's enjoy 婚活♡