恋愛は面倒だけど結婚はしたい⁉
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現代の若者の複雑な結婚観
こんにちは!
ファーストリンクスの浅井です♡
最近の20代30代の若者の恋愛観や結婚観には、私達ミドル世代とはちょっと違う、非常に興味深い変化が見られます。
「3割の男女が恋愛はしたくないけれど、8割以上の男女は結婚したいと思っている」
というアンケート調査結果があります。
多くの若者が恋愛には消極的でありながらも、結婚には前向きなんです。
この現象について考えてみました。
恋愛の煩わしさ
内閣府の2022年の白書によると、20~30代独身女性の約4人に1人(24.1%)、男性の約4割(37.6%)が過去に交際経験がないと報告しています。
しかし、同じ調査で8割以上が「いずれ結婚するつもり」と答えていることから、恋愛と結婚に対する意識の違いは明らかです。
現代の若者が恋愛を面倒に感じる理由は様々のようです。
仕事や学業、趣味に忙殺される中で、恋愛にかける時間やエネルギーを見出せないことが一つ。
また、SNSやデジタルコミュニケーションの普及により、対面での交流が減少し、恋愛のチャンスが減っている。
ついで、このような便利さが、恋愛へのモチベーションを減らしている。
結婚への期待
一方で、結婚に対しては前向きな意見が多いのも事実です。
結婚は安定や社会的信用を得るためにも、少なからず若者にとって大切なな目標となっています。
特に、日本社会において結婚は、未だに一種のステータスシンボルであり、家庭を持つことが個人の信用につながるイメージがが強いです。
恋愛と結婚の違い
恋愛と結婚に対する意識の違いは、若者たちの価値観やライフスタイルの変化を映し出していますしています。
恋愛は、感情的なつながりや時間的な投資が必要です。
ですが、現代の多忙な生活や多様な価値観の中で、それを煩わしいと感じる人も多いです。
一方、結婚は長期的な安定につながり、社会的な認知もされるので、結婚は前向きに捉える傾向があります。
たとえるなら、「受験勉強はしたくないけれど、入試には合格したい」といった状況です。
このような状況は、一見矛盾しているように見えますが、現代の若者たちが抱える経済的な不安や社会的なプレッシャーを考えると理解しやすいかもしれません。
結婚相談所の役割
このような背景から、結婚相談所の役割がますます重要になってくると思います。
結婚相談所は、効率の良い出会いを提供し、結婚を前提としたパートナー探しをサポートする場といえます。
恋愛に対する時間的・感情的な負担を軽減し、結婚から始まる関係を築くことができるからです。
初めから、結婚を前提にしたマッチングが行われるため、共通の目標を持った相手と効率的に出会うことができます。
また、結婚に関する具体的なサポートやアドバイスも受けられるので、結婚を見据えた現実的なプランを立てることができます。
恋愛に積極的になるために
とは言え、最後に、私は声を大にして言いたいです。
「恋せよ乙女(男子)!!(。◕ˇдˇ◕。)/」
世代世代で味わえる恋愛感情は変化します。
20代では20代の恋愛。
40代では40代の恋愛。
恋愛は確かにエネルギーが必要ですが、そのエネルギーは必ず2倍3倍になって戻ってきます!
ひとつ上のステージに上って、今までと違う景色を見つけませんか?
それでは。Let's enjoy 婚活💗