もう大丈夫!お見合いや交際で会話に困らない方法②【動画】
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目次
- プロフィールにはきっかけになるネタが満載
- お相手のお話に興味を持って問いかけていくことが大切
- 何でもご相談下さい
プロフィールにはきっかけになるネタが満載
お見合いやデートで会話に困らない方法をお伝えしています。
前回は、事前に詳細なプロフィールを見ることが出来る利点をお話ししました。
プロフィールには会話のきっかけになりそうなテーマが満載。
仕事、休日の過ごし方、趣味、最近興味を持っていることや、お相手ができたら行きたいところなど。
その中で自分が興味のあることや話が膨らみそうなテーマをいくつか選んでおきましょう。
お見合いではあくまで楽しく会話することに注力し、質問タイムにしないよう注意も必要です。
あれこれ聞くのではなく、お相手に質問して、その答えに対して話を掘り下げていくことです。
一つのテーマを、お互いで少し深掘りするような会話にします。
質問をして、お相手が答える、それにリアクションをして、そのテーマのまま、また質問をして広げて繋いでいく流れです。
悪い例は、質問をされて「はい」「いいえ」で答えて終わってしまうパターンです。
話が膨らみにくい悪い質問の仕方、話が膨らみやすい良い質問の仕方、それぞれの例をご紹介します。
【悪い例】
「休日は何をしているんですか?」
「スポーツが好きなので、よく観戦に出かけます」
「そうなんですね。他には何をしているんですか?」
質問を繰り返すだけで、会話は全く盛り上がっていきません。
ではこの場合、どのような質問の仕方が良いでしょうか。
【良い例】
「スポーツが好きなので、よく観戦に出かけます」
「そうなんですね。どんなスポーツが好きなんですか?」
とか
「どこまで観戦に出かけるんですか?」
また
「どんなチームがあるんですか」
など、そのテーマのままで質問を横に広げていきます。
横に広がることに反応が薄くなったなと限界が来たら、「そのスポーツが好きになったきっかけはなんですか?」と縦に掘り下げてみてください。
掘り下げるというのは過去にさかのぼって、今の状況の「なぜ」を尋ねてみるということです。
知っている話題なら共感、知らない話題なら教えてもらう、という姿勢も大事です。
「知らないからダメ」ではないんです。
知らなかったけど、「楽しそうですね!」と共感してもらえたら、誰でも嬉しいですよね。
お相手のお話に興味を持って問いかけていくことが大切
いずれにせよ、お相手のお話に興味を持って問いかけていくことが大切です。
さらに大事なのはリアクションです。
共感・尋ねる・聞いてリアクション。
プラス褒めたり、感心したりする。
お相手が話をしている際には、しっかり聞いて、
「そうなんですね」とか、「へえー」、「なるほど」
と、きちんと抑揚をつけて相槌をしてみて下さい。
その姿勢が、自分に興味を持って楽しそうに会話を聞いてくれているのかなと感じ、自然に話してくれるようになります。
さらに質問に対してのお相手の回答に、ご自身の情報を織り交ぜて話していくと、お相手に距離感を近づけることができます。
【例】
「スポーツが好きなので、よく観戦に出かけます」
「私も以前一度、会社の先輩に誘われて行ったことがあります。」
とか、
「映画が好きで、よく観に行きます」
「映画が好きなんですね。私も最近○○を観に行きました。とても面白かったです。◎◎さんは最近観に行った中で面白かったのはどんな映画ですか?」
このように、ご自分のお話を少し挟みながら、また質問を展開していくと、お相手も自分の情報を話しやすくなり、共感しあえたり、共通項が見つかったりして会話が盛り上がりやすくなりますし、親密度が上がります。
いずれにせよ、まずは目の前の人がどんな人なのか、結婚相手として相応しいかをジャッジする時間にするのではなく、一緒に居る時間を楽しく作り上げることが大切です。
会話で大切なことは、お互いが楽しく会話ができる雰囲気を作ることです。
質問してリアクション、そのまま広げてまた質問。
そして自分の話を盛り込みながら展開していく。
このパターンを基本にして進められるように、3つ4つの質問を事前に準備して望んでみてください。
最初は難しく感じるかもしれませんが、同じパターンを繰り返してコツをつかめば、どんなシーンでも使えるようになります。
慣れて上手くできるようになれば強い武器になります。
会話のできる方はモテます。
ぜひ質問力と聞く力を身に付けて、婚活頑張ってください。
お互いが笑顔になれる会話作りを意識して、楽しい時間になりますように♪
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