なぜ「隣の芝生は青い」のか?
「隣の芝生は青い」ということわざ、
なぜ自分の芝生よりも青く見えるのでしょう?
case1
実際に青いことが事実であるため
case2
青いと思って見ているから
case3
自分の芝生に自信がないから
ざっくりと考えられるケースを3つご紹介しましたが、実際case1に該当するケースはここでは問題視しません。なぜなら正真正銘それが事実であれば、それを認めるだけのことなので。
青く見える原因として問題視したいのは、case2とcase3です。
case2の場合、自分の芝生とお隣さんの芝生を何度も見比べて、隣の芝生の方がうちのよりも青いのではないかと、比べてもどっこいどっこいのはずが、自己暗示によって余計な優劣を生み出してしまいます。
芝生を能力やキャリア、資産、家庭環境などに置き換えてみて、実際に身近な方を比較対象とした勝手な品評会をしているようであれば、無駄に競争をして自分が劣っていると錯覚し、下向きなマインドで誤った結論を下す、そしてこのことで必然的に相手を見上げる構図が成り立ち、自分の芝生よりも隣の芝生の方がより青く見えてしまう環境を、意に反して作り上げてしまうのです。
case3の場合についてですが、これはcase2を深刻化したパターンです。
元々芝生の生育に努めている
↓
お隣さんが引っ越してきて芝生を育て始めた
↓
見比べているうちにだんだんと自分の芝生に自信がなくなってきた
↓
芝生への興味や関心、自信がなくなってしまった
事の初めは「比較」したことです。比較をすれば、必ず優劣が生まれます。それは、大きいかもしれません、微小かもしれません。それでも優劣がついてしまいます。
自信をつけるも自信を失うも、これは加法減法によって蓄積されます。自信家は一つ一つの品評会で自信をつけていきます。たとえ負けたとしてもうまく言った点に目を向けて、いずれにしても自信を蓄えるのです。
片や下向きマインド傾向の人は、人生の中で常々起こる品評会で、都度自信を失います。負ければ「自分なんか負けて当たり前」と下を向き、勝っても「こんなのまぐれ、次はきっと勝てない」と半ば強制的に自分の視線を下に向けてしまいます。
「隣の芝生は青い」
その理由は「比較」と「自信喪失」です。
無用な比較は、自らを痛めます。
無用な比較は、自信を失います。
自分の芝生も青いはずなのに、立派なはずなのに、隣の芝生も同じ青みなのに、
どうしても隣の方が青く見えてしまいます。
もうやめませんか、無用な比較を。
あなたの人生はあなただけのもの、同時に他人の人生もまた他人のもの。あなたが幸せであれば、それがあなたにとって最高の人生なのです。隣には隣人にとっての最高の人生があり、比べるまでもなくそれぞれにとって、今まさに最高の人生を謳歌しているのです。
そして、今の最高な人生の先ではもっとすばらしい人生が待っているはずで、そこではあなたの想像する素敵なパートナーが寄り添ってくれているはずです。
このようなあなたの輝ける未来に、ぜひ自信を持って歩んでいきましょう!
結婚相談所 SRKパートナーズ
𠮷田洋輔
愛知県名古屋市昭和区花見通3-11
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<プロフィール>---------------------
最愛の妻と二人の愛息子、そして末っ子のトイプードルとの5人家族。
趣味は車とバイクで「トヨタハイラックス」と「ハーレーダビッドソンロードキング」が愛車。
現在、教育関連/美容関連企業の代表取締役として従事する一方、心理療法カウンセラーとしても活動実績もあり。
ビジネスの場では数多くの老若男女と接する機会があり、その中で、カウンセラー資格があることから、特に若手からの結婚に対する相談、交際についての助言を求められることが多く、幾度か成婚まで導いたことも。
このようなアドバイスの経験、そして心理療法カウンセラーとしての経験を活かしたいと一念発起し、結婚相談所SRKパートナーズを設立。
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