自分を好きになる本
皆さんは読書はお好きですか?
本にも色々なジャンルがあり、その時の気分で読みたい本は変わりますよね。
今日は一冊ご紹介したい本があります。
カウンセラーをしていく中で、
「自分に自信がないんです」「自分が嫌いなんです」
というお悩みを打ち明けて下さる方が多いです。
見た目・内面どちらも自信がない…
私も自分に全く自信がなく、非常に可愛げのない10代・20代前半でした。(笑)
そんな時、一緒にお仕事をした同性の先輩に
「あなたは可愛げがないからモテない!」
「知ったかぶりをせず、知らないことは知らないと言いなさい!」
ともっと色々な事をガツンと20歳の時に言われました(笑)
は?偉そうに!!(-"-)私の何が分かるの??(-"-)と反発する自分と
確かに…自分も気になっている部分だな…という気持ちが交互にわきました。
でもどうやって変わればいいわけ??と
もやもやしながら立ち寄った本屋さんで見つけたのが
「自分を好きになる本」パット パルマー (著)という本でした。
この本に出合って
「あ、そっか。自分を好きになることは難しくないんだ」
「自分が自分のことを嫌い…このままでは悲しいし嫌!」
と素直に思うことが出来るようになり大泣きしました(笑)
自分の求めていた答えが書かれていたように感じ、未だに大事に持っています。
書かれている内容は、全く難しい内容でも長文でもありませんが
心に突き刺さる言葉ばかりでした。
自分が嫌い、自信がないという方
自分を見つめ直してみるきっかけになるかもしれません。
よろしければ是非読んでみて下さい!(^^)
自分の耳の痛い事、厳しいことを言ってくれる人は
大人になればなるほど減っていきます。
でも優しい言葉をかけるだけが本当の優しさではありませんよね。
相手の事を本当に考えて、厳しいことを言ってくださる方の言葉に
反発する気持ちがわいたとしても
「自分をきちんと見つめ直す良いきっかけを貰った」と思えたら素敵ですね。
counselor I