Nさん 30代男性 医療系職種
持病があるので結婚を諦めた事もありますが、お見合いの時に伝えると、彼女は気持ちよく受け止めてくれました。
別の相談所で2度活動経験がありますが、誰とも会えずに終わってしまいました。こちらの相談所では、婚活は準備が大事だと教わり、期間は1年と決め、やってダメだったら独身でいこうという思いで活動することに決めました。
以前在籍していた相談所は、登録したらあとは自分で頑張ってね!という感じだったので全く会えませんでした。
ご成婚おめでとうございます!まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。
友人が先に活動していて「やってみたらどう?」と声をかけてくれました。高校時代からの長い付き合いで、信頼している友人だったので、彼が勧めるなら大丈夫だろうと思いました。ただ「始めたところでうまくいくのかな」とも思ったんです。友人は昔から慎重だけれど、いざ始めたからには結果を出すタイプ。でも自分は持病があるし、受け止めてくれる人がいるのかな…という懸念点もあり少し悩みました。鈴木さんと初回面談をして、期間は1年と決め、やってダメだったら独身でいこうという思いで活動することに決めました。
結婚相談所を選ばれた理由はなんですか?
実は鈴木さんのところでお世話になる前に別の結婚相談所に入っていたことがあります。他の組織だったけれど、2カ所に合計2年間ぐらい在籍しました。そちらでは、登録後「後は自分でがんばってね」という感じで、全く会えませんでした。まず土俵にすら立てなかった。鈴木さんに「婚活とは」を教えてもらって、準備することが大事だと思いました。スーツを一緒に買いに行き、婚活用に新調して、紹介してもらった写真館できっちり写真を撮る。プロフィールはプロが一緒に考えてくれる。活動してみてすごく感じたのが、写真や紹介文は本当に大事で、活動に真剣に取り組んでいることが伝わるんだということでした。
出かけた先でいつも2人で写真を撮ろうと言ってくれて、その日に送ってくれるのがとても嬉しかったです。
カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか?
すごく親身にしてもらったと思っています。鈴木さんとは2022年の12月頭に初めて会いました。その後、一緒にスーツ購入に同行してもらいました。クリスマスイブにプロフィールを作成する際に、どんな希望があるかをお伝えして、活動がうまくいくかという心配や、どう持病を伝えたらよいかなど、不安なところをどんどん相談しました。スタートしてみると鈴木さんがおっしゃっていた通り簡単に成立はしなかったですが「お気に入り」に入れてくださっている方を紹介してもらって申し込むことで、何人もの方にお会いできました。
お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。
一緒にいてすごく楽しいです。遊びに行っても、ご飯を食べていても楽しい。食べることがお互い好きで、食が合いました。お互いニコニコしながら美味しい美味しいって食べるんです。
彼女はすごいノリが良くて、どこかへ行ってみようかと言うと2つ返事で賛成してくれる。おいしいよ、という話をすると今度行こうかとなる。返事の保留がなかったです。彼女に楽しい時間を過ごしてもらいたいといつも思っています。
食事で1番思い出に残っているのは彼女のお誕生日をお祝いした焼肉屋さんです。お花も用意して、美味しいと喜んでもらえました。あとは会うと大体1日1万歩ぐらい歩いてましたね。伏見→栄→名古屋駅を歩いたり、普通に付き合ってくれるんです。
お相手様の第一印象について教えてください
写真通りのちょっとホンワカした感じでおとなしそうだな、と思いました。とても話しやすくて、話をしていくと姉・弟という兄弟構成が一緒で共通点が見つけやすかったです。
結婚を意識した瞬間はどんな時ですか?
真剣交際に4回目で進んで、その時点でなんとなく結婚するのかな、と思っていました。すごくスムーズでほぼ毎週末会っていて、一緒にいて楽しかった。「段取りはこれでいいのかな」「こんなに歩かせて大丈夫かな」と思っていたけど嫌な顔ひとつせず、会話が途切れることもなかったです。年が近いので同じ時代を共有しているから、たわいもない話が尽きなかった。自然に「一緒になるならこの人がいいなぁ」と思いました。
お相手からされてキュン❤とした事があれば教えてください。
出かけた先でいつも2人で写真を撮ろうと言ってくれたんです。写真を撮られるのは好きじゃなかったけど、「今日撮った写真だよ」とその日の夜ぐらいに送ってくれるので嬉しかった。
結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージ
僕は結婚は無理だろうなと思っていた時期がありました。女性から見たらマイナス的な要素が多い。髪のこと、何より大きな手術をしている病気のこと。努力でどうすることもできない。彼女に病気についてお見合いの際に、状況や今後について話したら気持ち良く受け止めてくれた。後日お母さんにご挨拶に伺った際も「娘に一任していますので、親として思うところはないです」とおっしゃってくださった。大切なことなので早い段階できちんとお話すべきだと思うし、それがきっかけでごめんなさいとなることもあったけど、それはそれで仕方がない。逆に認めてくれる方に出会えたら、全力で大事にすべきだと思います。