20代後半の会社員の女性が11ヶ月で成婚した婚活エピソード(6)

友人たちが旦那さんや恋人と幸せそうに過ごしている姿を見るのが好きで、昔から恋愛や結婚に憧れがありました。しかし私は高校時代に男性恐怖症になって以来ずっと男性に苦手意識があり、きっと結婚はできないだろうと思っていました。それでもやっぱり結婚を諦めきれず、ルールやアドバイスに守ってもらえる環境ならば自分にも可能性があるのではないかと考え結婚相談所での活動を決めました。 なんと言っても大矢さんの人柄です！入会面談の際に「男性が怖いけれど結婚したい、そんな私でもいいですか」と聞いた時、「大丈夫です！男性恐怖症になったのだって、Tさんは何も悪くないじゃないですか！」と言っていただいたことが本当に本当に嬉しかったです。変質者に狙われてしまうのは自分に非があるせいだと思っていた私にとっては衝撃で、そんな言葉をかけてくださる大矢さんとなら辛い活動も頑張れると思いました。

デート報告やご相談・面談のたびに一緒に喜んだり悲しんだりしていただけたため、一人ではないんだなと安心感をもって活動を続けることができました。お買い物同行もとても有り難く、少なくとも服は最高に可愛いぞという自信がお見合いやデートの間いつも私を助けてくれました。 エピソードとしては、沢山お見合いをしたけれど全員とのご縁が続かなかった…とちょっと凹んだ時に励ましのメッセージをいただいたことが嬉しくて印象に残っています。おかげさまで気持ちを切り替えることができ、結果としてそのすぐ次にお見合いした方と成婚に至りました。 彼がインフルエンザにかかってしまい週末に予定していたデートが中止になった時のことが心に残っています。病院の待合室から「多分インフルエンザだと思う」と謝りのLINEをくれました。あと数時間で診断結果が出るのに私の予定を気遣って少しでも早く連絡をくれようとしたのだなと、彼の優しさと誠実さに感動しました。 普段警戒心が強い私がなぜかあまり警戒することなく楽しくお話しをすることができたため、不思議で面白い人という印象でした。 何度お会いしても彼とのデートだけは「今日も楽しかったな、また会いたいな」という温かい気持ちで帰路につくことができたのがやはり不思議ながら嬉しくて、段々と安心感を感じられる特別な人だと思うようになっていったのが決め手になりました。 男性への苦手意識や恐怖心から、一般的とされるペースでお相手に心を開いていけなかったことが辛かったです。男性から性的な対象として見られるのが怖いという気持ちと、お相手に申し訳ないという気持ちが常に両方ありました。スキンシップが苦手だとお伝えしてあった仮交際中の方から突然手を繋がれた時はパニックになり、泣きながら帰ったことを覚えています。 大矢さんにご相談…というより泣きつくたびに私を落ち着かせ前向きな言葉で励ましていただけたこと、成婚した彼がペースをゆっくりにしてくれたことで徐々に安心し心を開いていけました。まだスキンシップには苦手意識がありますが、彼となら大丈夫になっていけると思います。

前向きな気持ちの方はもちろん、自分には結婚は無理だろうなと思っている方もぜひ勇気を出して活動を始めてみていただきたいです。他の人よりは難しい道のりになるかもしれませんが、苦労する分「この人だ！」という方に出会えた時はきっと、その方を大切に想えるはずです。 そんな方と出会えるまで折れずに活動を続けるためには、自分に合わせたサポートをしてくださる相談所・仲人さん選びが大事ですよ！と、相談所2社目の私からお伝えさせてください(笑)。私よりも私が結婚できると信じてくださるみずたま婚活salon様で活動することができて幸せでした。この文章を読んでくださった方にも、素敵なご縁があることを願っています。