真剣交際って?仮交際との違いやプロポーズまでの流れを解説
- 婚活のコツ
- お見合い
- 結婚準備
目次
- 結婚相談所には仮交際と真剣交際がある
- 真剣交際と仮交際の違い
- 仮交際から真剣交際を得てプロポーズに至るまでの流れ
- スムーズに真剣交際からプロポーズしてもらうコツ
- 真剣交際や仮交際は結婚までのステップだと思おう
結婚相談所には仮交際と真剣交際がある
結婚相談所でステキな人を見つけ、良い関係になったらすぐに交際できると考えている人は多くいるようです。
しかし、実際は違いがあり真剣交際と仮交際という2つのステップが必要になります。
交際ステータスと呼ばれるもので段階的にできることが違うのです。
今回は結婚相談所における真剣交際と仮交際の違いやプロポーズまでの流れについてお伝えするので参考にしてみてください。
真剣交際と仮交際の違い
仮交際と真剣交際は言葉の印象もだいぶ違いがあるので、意味合いが変わってくると想像はつくでしょう。
ただし、詳細にどんな違いがあるのかとわかる人は少ないので、それぞれの違いを理解しておきましょう。
仮交際は他の人ともデート可能
順序的にはお見合いをしてまた会いたいなと思っていた人と再度会う状態が仮交際です。
お見合い後にすぐに真剣交際となることはありませんので理解しておきましょう。
初めてのお見合い後、もう一度会うと仮交際状態になりますが仮交際期間中は他の人とも並行してデートが可能です。
仮交際状態には1人の相手に絞る必要はなく、複数人の気になる相手をそれぞれ知った上で誰と真剣交際になるか決めても問題はありません。
新しい相手とお見合いをしても大丈夫なので、仮交際の相手を少しずつ知っていき、結婚に向けた前向きな交際がしたい相手を見つけた時点で担当のカウンセラーに真剣交際の相談をしてください。
なおIBJでは3回目のデート終了後に真剣交際へ進むか判断をしなければなりません。
そのため3回目のデート中に告白する人もいますし、システム上で真剣交際を選択し、4回目のデートで改めて告白する人もいるのですよ。
お相手も真剣交際について承諾してもらえたら、次のステップである真剣交際に進みます。
真剣交際は結婚へ向けてお付き合いしている状態
仮交際と真剣交際の大きな違いは、複数人と同時進行できないということ。
真剣交際に進む相手とは、結婚を意識したお付き合いになるので、仮交際とは違い他の人とお見合いをすることはできません。
真剣交際の期間は、大体3ヶ月〜5ヶ月程度の人が多いようです。
きちんとお互いの結婚観や将来の展望などを話し合う、いわゆる結婚に向けての準備期間だと思いましょう。
仮交際から真剣交際を得てプロポーズに至るまでの流れ
結婚相談所に入会してから、仮交際から真剣交際を経て、プロポーズまでの流れをご紹介します。
全員がスムーズにプロポーズまでの流れを経験できるか、といえば難しい部分もありますが、大まかな流れは理解しておくと良いです。
以下が、基本的な流れとなります。
1.結婚相談所に入会
2.気になる相手にお見合いの申し込み
3.実際にお見合いをする
4.お互いがまた会いたいと思えば「仮交際」に発展
5.3度会って結婚を意識した・真剣にお付き合いをしたい人と出会えば「真剣交際」に発展
6.プロポーズ
7.成婚退会
仮交際の場合は相手の良さを知る時間と捉えるとわかりやすく、期間としては早い人だと1ヶ月、平均的に3ヶ月となります。
その後、結婚を前提に向き合いたいと思う相手に出会うと真剣交際に発展するのです。
ただし、結婚相談所の場合はシステム上で相手との合意が必要になります。この際に担当カウンセラーに誰と真剣交際をしたいのか伝えておくとよいでしょう。
相手も同じ想いであれば、無事真剣交際に発展し結婚に向けて気持ちや価値観の擦り合わせを行うのです。
スムーズに真剣交際からプロポーズしてもらうコツ
仮交際に発展しても、なかなか真剣交際に発展しない、真剣交際からプロポーズまで時間がかかってしまう、と悩んでいる人も多いようです。
仮交際と真剣交際の違いは理解していても、先に発展しなくては意味がありません。
真剣交際ができても、思うようにプロポーズをしてもらえない人もいるでしょう。
そこで、真剣交際からプロポーズしてもらうコツについてご紹介します。
お互いの結婚観について一致するか確認
真剣交際の間は、しっかりとお互いが思う価値観や意見を交換するようにしてください。
例えば、結婚後は子供が何人欲しいのか仕事に対しての考え方、結婚後のお互いの役割や夫・妻に求めるものなどを話し合います。
特にお金のことはよく話をしておくと良いです。
なぜなら、結婚観や子供についても大事ですが、お金の話に関しては価値観が合わないと後々揉めるタネになりやすいため、きちんと話しておきましょう。
お互いの価値観が一致している相手に対しては、より好感が持てるのでプロポーズに発展しやすいです。
両親に会う会わないを話し合う
真剣交際期間は、結婚について話し合いをする、自分たちの価値観を知る時間といえます。
その後、結婚しようと決めるカップルの中で、実は破断になる可能性もあるのです。
なぜなら、お互いの両親に反対される可能性があります。
そういったトラブルを防ぐためにも、事前にお互いの両親に会うことも1つの方法です。
なので真剣交際の時点で、お互いの両親に会うかどうかを話してみましょう。
相手も結婚について前向きに検討している場合は、OKしてくれますし、両親に会うという話は一歩踏み込んだ提案なので、よりプロポーズを意識するきっかけになります。
女性からプロポーズを促すのも良い
真剣交際からプロポーズまでの平均的な期間は5ヶ月ですが、1ヶ月〜2ヶ月の間にする人も多いようです。
しかし、全員が短期間でプロポーズまで発展するかといえば、そうではないため、なかなかプロポーズしてくれない相手にもやもやします。
結婚相談所の女性は積極的な方もたくさんいるので自分からお見合いを申し込む場合もあります。
一方でプロポーズに関しては、男性からされるものというイメージが強いため積極的になれません。
ただ、女性の方から結婚についてどう思っているのか、結婚したいといった意思表示を明確にすることで、男性の心が決まる場合もあるのです。
女性からどんどんアピールしても良いでしょう。
真剣交際や仮交際は結婚までのステップだと思おう
真剣交際と仮交際の違いについてご紹介しました。
仮交際はあくまでこの先付き合う人を選んでいる段階であり、真剣交際は結婚を視野に入れたカップルだと思ってください。
違いはあれども、最終的には結婚相手を探すことに変わりはないので、しっかりと見極めが大事です。
特に真剣交際期間は、お互いの感覚をよく知る時間だととらえ、コミュニケーションを多くとりましょう。
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