投稿日：2022/07/02

婚活に疲れた！婚活うつになってしまう原因と対処法を解説

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婚活に疲れたと感じている時は婚活うつに注意
婚活疲れが原因の婚活うつとは？
「婚活に疲れた」婚活うつの原因
婚活に疲れたと感じたときに注意すべき婚活うつの対処法
アンジェパティオは会員が無理なく婚活を続けられる相談所

婚活に疲れたと感じている時は婚活うつに注意

アンジェ・パティオ「婚活に疲れた！婚活うつになってしまう原因と対処法を解説」-2

婚活を始めてしばらく経つのになかなかいい人と出会えない、いいなと思っていたのに交際終了になってしまった。このように婚活を続けていると思うようにいかず落ち込むことも多いでしょう。

また結婚したいという気持ちはあるけど誰も好きになれず、婚活をやめてしまいたいと思っているケースもあります。

親は心配しているし年齢的にも早く結婚しなきゃ！という焦りから自分を奮い立たせて無理に婚活を続けていると次第に婚活うつの症状が現れるかもしれません。

この記事では婚活に疲れた人が婚活うつになってしまう原因と対策をご紹介します。

ジメジメとした蒸し暑さが続き、メンタルが落ち込みがちな季節です。このシーズンは婚活でも疲れが出やすいので、婚活しんどいなぁ感じている方はぜひチェックしてみてくださいね！

婚活疲れが原因の婚活うつとは？

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婚活疲れによるうつ病のことを婚活うつといいます。医学的には婚活疲労症候群と名づけられており心療内科・精神科では婚活うつを「うつ病」「抑うつ」の症状として扱う場合もあります。

長引く婚活、パーソナリティーの開示、それに対する相手からの評価などが婚活うつの原因として挙げられます。

婚活が長期化することによって自分の存在や価値観を否定されたように感じてしまい、自己肯定感が下がり活動への意欲が喪失してしまうのです。また仕事の合間を縫っての婚活に心身ともに疲れてしまい発症するケースもあります。

婚活うつを発症するとやる気がなくなったり鬱々とした気持ちが慢性的に続いたりと仕事や日常生活にも影響を及ぼします。

「婚活に疲れた」婚活うつの原因

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当初の予定よりも活動が長期化している

婚活でうまくいかず疲れたと感じる原因として、当初の予定よりも活動が長期化しているというケースがほとんどです。

・結婚相談所に入会したらうまくいくと思っていたのに

・実績豊富な相談所だからスムーズに成婚退会できると思ったのに

・出会いはあっても相手のことを好きになれない

他にも自分ではそう悪くない条件だと思っていても実は婚活に不利な条件を抱えていたり、相手に求める条件が高くなってしまったりで婚活が長期化することも。

このように結婚相談所に入会してから婚活市場や自分の市場価値を知り落ち込むケースは少なくありません。入会当初の期待と現実のギャップに疲れを感じている人が多いのです。

婚活アドバイザー・仲人による指導や注意が精神的な負担に

たとえ言っていることは正しくてもストレートに指導や注意をされるとメンタル的に辛いですよね。痛い部分であればあるほど分かってはいるけど腹が立ち、劣等感に苛まれるものです。

また注意されることによって婚活がうまくいかないのは自分のせいだと自分のことを責めてしまうことも。これを繰り返すことで婚活による疲れが蓄積され最終的に婚活うつのような状態に陥るケースがあります。

婚活アドバイザー、仲人は市場価値についてある程度理解してもらおうと説得しようとしているのかもしれませんし、もしくはあなたの相手に対する態度や婚活への姿勢を正そうとしているのかもしれません。

理由はともかく婚活がうまくいっていない上に痛いところを突かれるともう疲れた、やめたいと思ってしまうケースは少なくありません。

成婚までの道のりの長さに疲れた

結婚相談所連盟（IBJ）では成婚退会までにお見合いの申し込み、お見合い、仮交際、真剣交際、プロポーズといったステップを踏む必要があります。

システム上で気になる人に申し込みをしてもデートやお見合いには至らないことも多く、お見合いをしても交際に至らなかったり交際へ進んでも真剣交際で断られたり、真剣交際へ進めてもスムーズに結婚に繋がるとは限りません。

このように出会いと別れを繰り返していると精神的に疲れを感じてしまうのです。

また次こそはと焦り一生懸命に活動を続けるほど空回りしてしまい成果が得られず、婚活をやめてしまいたいと思うこともあるかと思います。

またうまくいかなかったらどうしようという不安から相手の顔色を窺ってしまったり無口になってしまったりでデートを楽しめなくなってしまうことも。

また婚活うつになってしまってはデートのスケジューリングやメールの返信なども疎かになってしまうため、異性からの評価が下がってしまうケースがあります。

道のりの長さに疲れたという方は一定期間に出会いと別れを経験し、感情が振り回されることで婚活うつになりやすいのです。

目に見えない人からの評価に疲れた

IBJでの婚活ではIBJが提供するお見合いシステム上にプロフィール写真や身長、職業、最終学歴など個人情報を開示することになります。現代のSNS病と同様に、婚活うつの症状として可視化できない誰かに常に見られているという脅迫概念を感じてしまうケースがあるのです。

IBJのお見合いシステムは真剣に結婚を目指しているIBJの会員のみが利用でき、マッチングアプリのように遊び目的で利用している人はいません。

ですが婚活うつになってしまうとプロフィール写真のクオリティや内容について、修正したいと思ったりこれで大丈夫だろうかと不安に駆られたり常に誰かに見られて勝手に評価されているのではないかという緊張状態が続き心が休まらないことも考えられます。

また予想以上に申し込みが少なかったり逆に申し込んでも断られたりすると何がいけないのだろうと考え込んでしまう傾向があります。

周囲から結婚を急かされる

結婚はいつ頃になるか現在の状況はどうなのか周囲に質問されるたびに早く結婚しなくてはというプレッシャーに耐えかね精神的に追い詰められてしまう人もいます。

結婚相談所に入会すれば誰でもすぐに結婚できるという勘違いから、親や友達が悪気なく辛辣な言葉を投げかけてくることもあるでしょう。時には周囲からの応援さえも負担に感じてしまうことも。

その場では気にしないでおこうと思っても、婚活がうまくいかず内心では相当落ち込んでいるにも関わらず周囲の心ない声にも振り回され、自分でも気付かないうちに婚活うつに陥ってしまうのです。

婚活に疲れたと感じたときに注意すべき婚活うつの対処法

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活動を休憩してみる

活動を休止してみるのも選択肢の一つです。成婚退会を目指して精力的に活動していた人ほど心身ともに疲弊しています。

自分では婚活疲れを感じていなくても、ある日突然一気にやる気がなくなったり涙が止まらなくなったりすることもあるのです。

そんな時は1ヶ月〜2ヶ月活動を休止してみてはいかがでしょうか。月額料金を無駄にしたくないという理由で、がむしゃらに活動していても縁に恵まれない方はいます。

婚活でうまくいかないことが立て続きに起こるとアドバイザーや周囲の人にあたってしまったり、仕事に支障をききたして人間関係が危うくなったりすることも考えられます。

また冷静になった時に何であんなことを言ってしまったのだろうと自己嫌悪に陥ってしまうのが婚活うつの恐ろしいところです。

メンタルが弱ってるなと感じた時には思い切って休んで婚活うつを予防することも重要ではないでしょうか。

無理のない範囲で活動する

活動を休止するまでではないという方は婚活をセーブしてみるのも一つの手。チャンスを逃してしまうのではないかと焦る方もいますが、毎日システムを覗く程度でも十分婚活を頑張っていると言えます。

ご縁は自分で探しに行くものではなくやってくるもの。当サロンの会員にはこのように声かけをしていますがチャンスを逃してしまったと後悔するのではなく、縁がなかったと思うようにしましょう。

ご縁は勝手にやってくるものだと思えば少し気がらくになるかもしれませんよ。お見合いシステムを一日一回はチェックしてみる、気になる相手を探してみるといった目の前の簡単な目標に取り組んでいればご縁がやってくるかもしれませんよ。

自己肯定感を下げないようにする

婚活でうまくいかないのは性格や価値観、年収、容姿その他諸々の条件が原因ではなく単に自分に合った人とまだ出会えていないだけだと思いましょう。

婚活においてはタイミングが重要だと日頃から言っていますが、活動を続ける意欲が湧かない、やる気が出ないのであれば今は結婚するタイミングではないのです。

ふと気が向いた時にふとシステムを覗くと、ご縁のある相手からお見合いの申し込みがあったり気になる人が現れることも。

理由もわからず振られたとしても相手のことがどうしても好きになれなくてもご縁がなかったと思い、自己肯定感を下げないことが大事です。

自分の魅力を引き出してくれる人や初めて会ったと思えないほど一緒にいて心地よい人、タイプではないのになぜか異性として興味を持つ人など、これまで出会った人の中でも特別な感情を抱く人が将来の結婚相手である可能性が濃厚です。

他者と比較して劣っているから婚活がうまくいかないという思い込みが婚活うつの原因となります。婚活に疲れたと感じたら無理に行動せず、ご縁を待つ期間を設けるのも一つの手段だと言えます。

専任の婚活アドバイザー・仲人に相談する

専任の婚活アドバイザー・仲人に相談できるのであれば、今自分が感じている不安や悩みを打ち明けてみてはいかがでしょうか。

婚活疲れによる婚活うつは周りから見て真剣な悩みに捉えられにくく、理解されない苦しみからもうつ病や抑うつを併発する恐れがあるということを理解しておかなくてはなりません。

そのためPMSの気質がある、人より感情の起伏があるのであれば、会員のメンタル管理や悩みを引き出すカウンセリングが得意な結婚相談所を選ぶのがおすすめです。

自分1人でメンタルを立て直すことが困難である場合は、誰かに話を聞いてもらうことは確かに解決の糸口となりますが、友達や両親、精神科の医師は婚活市場を把握していないため、適切にアドバイスすることができず余計に追い詰められてしまうことも考えられます。

婚活アドバイザーや仲人は婚活市場を把握しており、婚活に関する知識であれば精神科の医師よりも豊富です。そのため婚活中の悩みや不安は婚活のプロである婚活アドバイザーや仲人に打ち明けるのが良いかと思います。信頼できる婚活アドバイザー・仲人を見つけ、何かあった時にいつでも頼れる環境を整えておくことが婚活うつを未然に予防するための対策ではないでしょうか。