30代後半の会社員の男性が5ヶ月で成婚した婚活エピソード(7)

離婚を経験したことがきっかけ。
結婚がしたくて出来たのに、パートナーとは折り合いが合わず、
わずか5年でお別れをすることに。
次はどうしても自分と気の合うパートナーと結婚し、
子どものいる楽しい家庭を作りたいと強く思い、婚活を始めました。 検討はしませんでした。結婚相談所一択です。
ネットの普及で出会いのサイトは多いですが、
どこまで信用できるのか不安があったのと、
以前にも結婚相談所を利用したことがあったので、
今回も結婚相談所で婚活をしようと思いました。

プロフィール写真撮影のときに、同行してもらい、
いろいろ話をしたり、写真を一緒に選んでもらったり、
ツーショット写真を撮ったことが良い思い出です。
何かあるとLINEや電話で相談に乗ってもらったり、
面談しながらお茶やランチをしたりして、気軽に話せたことが良かったです。 お見合いをして、お互いがバツイチ同士だったので、離婚の理由を聞いた時、
自分が元妻にしてしまったことと同じだったことから、最初はうまくいくと思えなかったのです。
しかし、彼女の明るい笑顔が素敵で、もう一度会ってみたいと交際希望を出すと仮交際へ。
連絡を取り合ったり、デートを重ねるととても自然体で楽な感じでいられると言ってもらえて、
今までの辛い経験も今後の糧に、彼女への気持ちはさらに高まりました。 お見合いの申し込みは彼女の方からでした。
事情があってすぐに返事が出せなくて、プロフィールをずっと見返していました。
実はプロフィールの内容から彼女は自分の外せない条件外だったんです。
ですが、彼女の写真を何度見てもいいなと気になるので、担当者に相談したところ、
『会って確かめてみないとわからないよ。そんなに気になるならお見合いを受けたほうがいい。』
そうアドバイスを受け、自分も納得。期限ギリギリに申し受けをしました。
実際にお見合いで会うと、写真以上に可愛い人で、
自分がこだわっている条件の部分は何の問題もありませんでした。
婚活って何が起こるのかわからないなというのが面白いです。 毎日のように連絡を取り合ったり、デートをしたりしていろいろな彼女の顏を見ましたが、
何より、気を遣うことがお互いになかったことが大きかったです。
今までにそれなりに彼女もいましたが、初めての感覚でした。 デート中に『写真を撮りたい！』『手をつなぎたい！』とか
ごく普通に思う感情を恥ずかしがったり、遠慮せずに
素直な気持ちを言葉で表現してくれることが、とても嬉しかったです。 前回の結婚での失敗から
家事や金銭面のことで話し合って協力、分担がお互いに負担なくやっていけるかどうかが大事でした。
また、自分自身との子どもが欲しいと思っていました。 ふたりであちこちでかけましたが、
滋賀県のラ コリーナで自然やクラブハリエのスイーツを満喫し、
彦根城を見に行ったのがとても楽しかったことや
岐阜県の竜神の滝が水が澄んでいて綺麗で神秘的でした。
遊歩道を2人で散歩したのが印象に残っています。 自分の思う以上にお見合いが組め、仮交際～真剣交際～成婚退会までスムーズに進めました。
真剣交際に入る前に本当にこのまま進んでもいいか悩むことがありましたが、
辞めようと思ったことがありませんでした。 担当者に自分の想いを打ち明け、アドバイスをもらい、
自分の気持ちと向き合ってみました。
やはり自分の選ぶパートナーはこの人しかいないと腹が決まり、
覚悟を決めることができました。

以前、結婚相談所で活動をした時、
上手くいかないことを担当者に相談しても取り合ってもらえないことがありました。
今回はそんなことがなく、ちゃんと相談ができたので、
パートナーとの出会いより、まずは自分と相性の合う担当者と出会うことが大事だと思いました。
今回、自分が新しいパートナーと出会えたのは、今回の担当者だったからで、
他の担当者だったら、このご縁は繋がらなかったと思っています。
出会いを求める男性も女性もいろいろな人がいます。
婚活での悩みを信頼して相談できる担当者とまず出会えるようにするといいので、
入会前にしっかりリサーチすることが大事だと思います。